幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

憤怒とまではいかないけれど

【1000個中の 798個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

7つの欲望シリーズも今回を含めて残り2個。

 

 

↓7つの欲望

  • 傲慢(ごうまん)pride
  • 嫉妬(しっと)envy
  • 強欲(ごうよく)greed
  • 色欲(しきよく)lust
  • 暴食(ぼうしょく)gluttony
  • 怠惰(たいだ)sloth
  • 憤怒(ふんぬ)wrath

 

 

今回は憤怒について考えてみます。

 

 

憤怒や怒りはとても強い力だと思います。

それだけに、使い方次第で他者や自分に与える影響は大きそうです。

 

 

ベンチャー企業への投資では、起業家の怒りに投資せよ、という話を聞いたことがあります。

起業家には情熱が大切。

情熱の源としての怒り。

そんなところかと思います、なんとなく。

 

 

憤怒は、社会を良くする原動力にもなるし、ただ人を傷つける原動力にもなる。

そんな感じかと思います。

 

 

僕は、社会は不完全で理不尽なところもあると思いながら、そういうものだよねと思ってしまいがちです。

社会への怒りというところまでは気持ちが動きません。

 

 

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↑ マグマ。カッコいい。

 

 

最後に、身近な話でもしますかね。

子供が嘘をついたりすると、少し叱ったりします。(うんちくでお説教?)

子供はだまっているだけで、早く終わらないかなーという様子。

 

 

子育ての本みたいな情報では、親が子供に叱っても、子供は内容をあまり聞いていないようです。

悪いことを認める精神力がまだなくて、受け入れることができず、うわの空なのかもしれません。

僕自身、お叱りを受け入れる精神力を持っているのか怪しいです。

ハハハ。

 

 

嘘をつく状況は親にも落ち度があって、嘘をつかせてしまったとも捉えることができちゃいそうです。

子育て、教育、難しいです。

完璧を目指していないので、別にいいのですけど。

 

 

怒りの感情が顔を出した後は、僕自身にも何かしらの反省が伴い、何かしら傷つきます。

憤怒はあんまりお世話になりたくない感情(欲望?)です。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!