幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

受け取るから、与える、そして回る

【1000個中の 810個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

自分に価値があると思えるから、チャレンジできるし、他者に貢献しようと思える。

そんな風に、自分に認められることは大切なことだと思います。

 

 

相手に認められようとこだわると、認めてくれないことで落ち込み、他者に貢献することが嫌になるかもしれません。

相手の反応によって自分が過度に乱されるのは避けたいです。

 

 

人見知りの傾向があるからかもしれませんが、僕は相手に見返りを求めない方が楽です。

ギブ&テイクは返すのも返されるのも面倒なので、ゆるーいギブ&ギブが落ち着きます。

 

 

誰かのギブを受け取ると負債感を抱くのが、社会性を持つ人間の性かと思います。

僕の中では、その人に返すというより、他の誰かに返すという感覚が強いです。

どちらが良いとか、どちらが正解とかではなく、どちらもあって社会が回っているのだと思います。

 

 

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↑ 先頭も最後尾もなく、ぐるぐると回る。

 

 

お金ではなく、好意が回っていくような贈与的な考え方では、与えることよりも受け取ることが始まりと捉えられているようです。

恩を受け取るから、自然と返そうとする。

 

 

同じものを受け取っても、受け取ったと思うかどうかがポイントのようです。

恩を受けたと思わなければ、返そうとしない。

そう言われると、そうなのかもしれません。

 

 

親から受けた恩を自分の子供に返したり、先輩から受けた恩を後輩に返したり、知らない人から受けた恩を知らない別の人に返したり。

本当に返せているのかもわからない感じで、ぐるぐる回っていくのが僕の中での1つの理想です。

 

 

返してしまったら、やることがなくなってしまいますからね。

生まれた時点でこの世界から返せないほどの恩を受け取ってしまっていて、返しきれないからこそ、人生を楽しみ続けられるような気もしてきました。

 

 

それでも、まあ、ゆるーく考えているくらいです。

なんとなく恩を受け取った気がする。

まあ、余裕の範囲内でなんとなく返そうとしてみるかな。

そんな感じです。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!