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こんにちは! 研究者せしおです。
シンプルでいいタイトルですね。
ハハハ。
マスクは好きですか?嫌いですか?
僕は嫌いではないです。
顔が隠れて少し安心。
息苦しさも感じない方だと思います。
どうやら嫌いな人もいるようです、当たり前ですけど。
日本人は比較的マスクを嫌がらない。
アジア諸国はそのような傾向があるとかないとか。
一方で、欧米ではマスクは嫌がるイメージがあります。
その理由は諸説ありそうですが、目が関係しているのではとテレビ番組で耳にしました。
人間にとって、目はコミュニケーション手段の1つ。
動物は自分の動きを悟られないように白目のないことがほとんど。
一方で、人間はきれいな白目があります。
仲間と協力して狩りをするような人間は、静かに情報を伝えられるアイコンタクトも重要だったようです。
天敵に狙われることよりも、仲間と連携することを優先して生き残ってきたのかなと思いました。
日本やアジア諸国では、目でコミュニケーションする傾向が強いそうです。
なので、マスクをしてもコミュニケーションに大きな影響が生じません。
一方で、欧米諸国は口を使って、顔全体で表現する傾向が強いそうです。
なので、マスクをするとコミュニケーションが阻害されやすいようです。
コロナでのマスクにまつわる感覚の違いについて、1つの見解ではあるものの、少し理解が進んだ気がします。
目といえば、僕は色弱です。
一般的なもので、男性の20人に1人がなるようなものです。
赤が少し見にくいです。
生活に不便はあまりないレベルです。
色弱もどうやら人間の生存には重要だったようです。
赤が見える人は、葉っぱの中にある果実が見分けられるようです。
僕にはその感覚があまりわからないのですが。
一方で、色弱の人は色の濃淡を重視して見ることで、自然と同化している天敵や獲物を見つけやすかったようです。
これも集団で活動する人間だからこそ、多様な色覚がそれぞれに活躍できたのだと思います。
色弱は悪いことばかりかと思っていましたが、存在理由の一端を知ることができて、少し癒されました。
以上です。
今日も最高の一日を!