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こんにちは! 研究者せしおです。
学生の頃までは、テニスをやっているくらいなもので、あとはやりたいことが特にありませんでした。
やりたいことがないと、勉強(学び)はあんまり楽しめない気がします。
会社に入った頃は、会社のために研究をしている感覚で、引き続き学びを楽しむ感覚は少なかったように思います。
入社10年目くらいに、このままでは何も成し遂げられずに研究者人生が終わってしまうのでは、という危機感が芽生えてきました。
その頃から、会社の方針は横目に見ながら、自分の頭で考えることが多くなってきたような気がします。
会社の研究を手伝うという感覚から、自分の研究をやっていく感覚に変わっていったような気がします。
俗に言う、他人ゴトから自分ゴトに変わったというやつでしょうか。
自分でやりたいことができると、自分に足りないものがたくさんあることに気づきます。
知りたいことが増えてきます。
僕はこの状態になって、学ぶことが楽しくなりました。
逆に、やりたいことが少しトーンダウンすると、学ぶことも少しつまらなくなる感じがします。
やりたいことをうまくコントロールし切れていないので、学ぶことが楽しくなったり、少しつまらなくなったりします。
なんとなく周期的に。
逆に、学ぶことが少しつまらないと感じた時、やりたいことが揺らいでいると疑ってみてもいいかもしれません。
学ぶことを楽しもうとするより、やりたいことを立て直すという視点で考えてみると、違った何かが見えてくるかも?!
以上です。
今日も最高の一日を!