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こんにちは! 研究者せしおです。
突然ですが、ニーチェの言葉に「道徳的事実はなく、道徳に関する解釈があるのみだ」というものがあるようです。
まず、ニーチェとは誰か。
1800年代後半、ドイツの哲学者のようです。
「道徳的事実はなく、道徳に関する解釈があるのみだ」というのは、唯一無二の正しい道徳があるわけではなく、道徳は時代と共に移り変わるという意味と解釈しました。
まあ、そうだと思います。(←偉そう)
でも、義務教育を受けていた頃はなんとなく正しい道徳というものがあって、それを教わっているイメージだったのかもしれません。
記憶が曖昧ですけど。
社会人になって、時間が経てば経つほど、正しいものはないのだなと気づかされます。
その時々でベターなことくらいはあるのかもしれませんが。
↑ 簡単に分類できるものでもないですね。
人間はみんな平等や人権という概念も中世ヨーロッパあたり(?)で考えられたものかと思います。
階級社会への反発?アンチテーゼ?
違ったらごめんなさい。
論理的な答えがあるわけではないはずで、みんなでそう思おうというだけの話かと。
現状の道徳を疑いつつ、移り行くことも楽しんでいけたらと思います。
人間も動物もみんな平等になるかもしれないですし。
人工知能ロボットの権利を考える時が来るかもしれないですし。
火星に行くようなことがあれば、国とかも意味不明になるでしょうし。
道徳と倫理は定義が違うって考え方もあるみたいですけど、同じ意味で使ってます。
細かいことは気にしない。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!