幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

安いという言い訳

【1000個中の 837個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

半日くらい発熱しておりました。

皆さんもご自愛ください。

説得力ないですけど。

 

 

日本の観光に関する動画をいくつか見ました。

食べ物で言えば、日本では安くて美味しいものかたくさんあります。

B級グルメとか。

そして、おもてなしは無料のサービスです。

 

 

ですが、海外から来た人にはお金を払っていい体験がしたいというニーズがたくさんあり、そこに応えるものが日本には少ないとのことでした。

ラグジュアリー需要と言うらしいです。

 

 

確かに、日本に来て1000円で美味しいラーメンを食べるのもいいかもしれませんが、もっと豪華なものを食べたいというニーズも一定数あるように思いました。

 

 

もっと言うと、安いサービスや無料のサービスは甘えとのこと。

安いから文句は言わないでくれという甘え。

そう言われるとそうかもしれません。

 

 

しっかりお金をもらって、しっかりとした仕事をする、求められるサービスを提供する。

それも大切だと思います。

 

 

批判されるのが怖くてリーズナブルな価格設定が多いのは、もしかしたら日本特有なのかなと思いました。

世間を敵に回したくない文化。

世界をあまり知らない僕の浅い解釈ですけど。

 

 

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↑ 安い、うまいと言えば牛丼。

 

 

文句を言われたくない気持ちが奥底にあって、無意識のうちに安くする、無料にする。

僕自身も思い当たる節が多々あります。

 

 

このブログは無料で広告も貼っていません。

そこに甘えて、あまり真偽を調べずに個人見解として書いている部分が多々あります。

お金を払ってもらっているのであれば、もう少し緊張感を持って発言しているような気がします。

 

 

研究でも思い当たります。

研究費の少ない案件は、成果を求められないかなと甘えている気がします。

そういう責任の少ない案件をいくつか手がけて、ある程度自由に楽しませてもらってます。

 

 

文句を言われたくないから安くする、無料にする。

甘えと言われれば、その通りだと思います。

でもやっぱり、だからこそ楽で楽めることもあるので、なかなか捨てがたいとも思います。

頭の片隅で自覚しつつ、使い分けていけたらと思います。

理想的には。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!