幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

ゆるーく自己責任論

【1000個中の 864個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

自己責任論とは、「結果が出ないのは個人の努力が足りないから」というような考え方。

特に努力して結果を勝ち取った(と思っている)エリート層に浸透している考え方とも言われています。

 

 

偏った考え方と思いますが、人間の心理として一理あるといえばありますかね。

自分が苦労して得たものには価値があって正しい、という思い込みから逃れるのはなかなか難しいことと思います。

僕自身も、人は努力すべきと思い込んだりしちゃってます。

多かれ少なかれ。

 

 

努力ができるのは、家庭に恵まれ愛情を受けて育ったからかもしれないし、加えて才能の影響も大きいと思います。

たとえば受験にて、僕も含む当人は努力して合格したと思っているかもしれませんが、恵まれた環境であることを忘れがち。

特にその努力が苦痛であったほど。

 

 

努力して結果が出せる人はそうすればいいし、努力が本来的に苦手な人や結果がなかなか出ない人は別の道もある。

そのくらいゆるーく捉えたいと思ってます。

 

 

経済的な観点からすると、自立している人が増えればそうでない人を助ける社会システムを作ることができます。

経済以外でも、そうやって助け合えればと思います。

きれいごとかもしれませんが。

 

 

自分でできることは自分でやる。

自分ができないことは人に頼るのもあり。

人に迷惑をかけるのもあり。

そんな風にゆるーく捉えたいです。

 

 

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↑ 車の運転は気をつけても一定の確率で事故が起きるシステム。自己責任というのはつらいシステムだと感じます。自動運転に期待です。

 

 

僕はストレス耐性がそんなに高くはないと思ってます。

だからかもしれませんが、頑張るという言葉は好きになれません。

頑張るというほど力まないくらいで、楽しく余裕のある範囲で努力することが僕の理想です。

 

 

そうやって大きな苦労をしなければ、努力のおかげで結果が出たと過度に思い込むことも少なくなるかなと期待します。

自己責任感覚をゆるめられるのではないかと期待します。

 

 

僕はストレスの範囲内では努力できるし、あるところを超えると努力したくなくなります。

当たり前かもしれませんが、体を壊さないためにも大事なストッパーだと思います。

ストレスが悪とも考えていないので、自分にゆるーくストレスがかかった状態でやりがいを感じながら楽しめたら最高です。

このブログもゆるーくストレスがかかっていて続けられている気がします。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!