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こんにちは! 研究者せしおです。
脳はまだまだ解明されていないらしく、不思議に思えることがたくさんある印象です。
解明されてないからこそ、あーだこーだと考える楽しみが残されているのかもしれません。
さて、本題です。
好き嫌いや敵味方や正しさ間違いなどをはっきりさせたい脳と、曖昧を許容できる脳とありそうです。
内向的な性格や外向的な性格と同じように、実際は多くの人は両面を持ち、バランスの違いなのでしょうけど。
同じ人でも、環境や余裕によって関わってくるものとも思います。
とはいえ、遺伝的にかなりの偏りがある場合もありそうです。
僕は比較的曖昧さを許容する考え方と思ってます。
遺伝と後天的な環境の影響、どちらがどれくらいなのかわかりません。
遺伝に影響の方が大きそうな勝手な印象ではあります。
今は昔。
会社に入った時は少しピシッとしていました。(はずです)
会社の空気に従って、上下や優先順位や目標などははっきりさせるものだと考えていました。
そして、それに適応しようとしてきました。
適応できなくもない性格だと思うのですが、適応したり、反発したりしてきました。
結果的には、もうちょっと曖昧でゆるい方が力を発揮できる気がします。
ここ10年くらいで働き方改革など時代が変わってきました。
幸い、僕にとってはとても働きやすくなりました。
週1〜2日の在宅勤務を数年やった後、コロナ禍で全面解禁。
生活は楽になりましたし、仕事も家の方が集中できる気がします。(これはかなり人それぞれの印象)
上下関係の中で正しい働き方がはっきりしている感じの方が働きやすい人もいたはずです。
多様な働き方を認めていこうという取り組みは、万人に良い働き方改革ではないとは感じます。
誰にでもプラスになる変化というものは、ほとんどないと思います。
それゆえに、社会や組織の変化は難しいですね。
個人の変化は、それに比べればだいぶ簡単な印象です。
↑ 意味があるような、ないような。
ブログで稼いでいる方々は、比較的はっきりさせたい脳の人が多い気がします。(偏見です)
これが正しいと言い切れるからこそ、わかりやすかったり、他者を魅了することは多いと思います。
こっちも良いけど悪いところもあるし、あっちもあそこは悪くないし。
というような曖昧な意見では、短時間で情報を消費する現代には向いてないのかもしれません。
一貫して肯定するか、否定する方が、読み手は楽かもしれません。
このブログでは、曖昧な僕の独り言をたくさん書かせていただいています。
肯定したと思ったら否定したり、個人的なバランスの話だったり、良し悪しから距離を置いたり。
付き合って読んでくれる読者さんの寛大さに感謝です。
以上です。
今日も最高の一日を!