幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

余裕のある嫉妬、余裕のない嫉妬

【1000個中の 916個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

僕はまずまず幸せに生きていると思っています。

とは言うものの、日々、小さな嫉妬をたくさんしています。

 

 

妻と次男坊(小学1年)がギューっとハグしていると嫉妬したりします。

どっちに嫉妬してるのでしょうか。

どっちもですかね。

 

 

長男坊がゲームをいつまでも楽しめる能力に嫉妬したりします。

昔はゲームできたのに、今はすぐ疲れちゃいます。

 

 

嫉妬というものは、なかなか面白い機能だと思います。

基本的には自分と立場の近い身近な人に嫉妬するようにできているようです。

自分もそうなりたいという感情なのだと思います。

 

 

僕は、人間の感情の役割を狩猟採集時代にさかのぼって想像することが好きです。

僕の想像では、嫉妬とは、身近な人に劣らない立場や能力になりたい。

そうやって、生き延びたいという欲求なのかなーと思います。

あくまで想像です。

 

 

大きな嫉妬は、他者をおとしめるくらいの動機になることもありそうなので、あまり持ちたくない感情です。

一方で小さな嫉妬は、小さな努力の動機になったりもしそうなので、悪くないかなーと思ってます。

モノによりますけどね。

 

 

余裕を持ちつつ、少し嫉妬するのが1つの理想ですかね。

自分の弱さや欠点を自分で認められていると、余裕のある嫉妬ができそうな気がします。

嫉妬を感じた時、自分も努力してそうなりたいと思えたり、自分には向かないから別にいっかと思えたり。

 

 

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↑ 嫉妬の存在によって、食べ物が均等に配られるという説もあります。

 

 

今の家族や仕事やブログでは、それなりに自分の弱さを開示できていて、余裕のある嫉妬ができているように思います。

一方で、居場所によっては途端に余裕がなくなることがあります。

 

 

あまり知らない人と接する場合など、自分がその場で認められている自信がない時は、余裕がなくなりがちです。

弱さを開示する以前の土台がない感じがします。

 

 

そういう場では、活躍している他者に嫉妬したりします。

なんとか自分を有用と思ってもらいたくて、下手な自己アピールをしたりします。

なんであんな発言しちゃったんだろうと、反省することもあります。

まだまだ修行が足りません。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!