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〜幸せのヒントブログ〜

ベーシックインカム

【1000個中の 947個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

ベーシックインカムとは、国が国民の生活を最低限保障するために、無条件で一定額を支給するというような考え方です。

僕の聞いたところによると、月に7万円が支給されるくらいのイメージです。

諸説あると思います。

 

 

知っている限りでは、まだ本格的に導入した国はないと思います。

小規模に試験的にはトライはされているものの、実現には至っていないという認識です。

 

 

今回は素人として、なんとなくベーシックインカムについて思うことを書きたいと思います。

特に肯定派でも否定派でもないですが、とても興味はあります。

 

 

ベーシックインカムによって、人の働く意欲はどうなるのか?

諸説あるかと思います。

 

 

実際にやってみないとわからないし、複数世代に渡って行うとどうなるか、長期的な効果はさらにわからないと思います。

世界はつながっているので、グローバル社会で足並みを揃えて導入するかによっても大きな変わる気がします。

 

 

僕自身は、いずれにしても働き続けるような気がします。

現在でも、仕事に悪いイメージはないですし、やりたいこともある程度できていると思ってます。

むしろ、働かないと何をしてよいかわからなくなる気がしてます。

いわゆる仕事人間というわけではないと思うのですが。

 

 

現代では働くことが楽しめてない人もたくさんいると思います。

誰しもが最低限生活できるだけのお金を手にした社会では、つまらない仕事をしてまでお金を欲しい人が減ることが予想されます。

なので、結果的につまらない仕事やつらい仕事は減ると推測します。

希望的観測です。

 

 

一方で、つまらなくても義務的に働くことは、割と社会を安定させることにつながっている気もします。

お金を稼ぐという目的を失うと、学校教育も方針を失う気がします。

今が最善ではないとしても、もっともっと悪くなる可能性もあります。

 

 

自由を謳歌するということは、人間にとって、とても大変なことだと思います。

遊び続けることが得意な人もいれば、耐えきれない人もいると思います。

生きる目的が今よりも見出しにくくなる可能性もそこそこあるような気がします。

 

 

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ベーシックインカムのような、大きな社会システムの変更は、何か大きなショックがない限り始まらない印象です。

たとえば、機械やAIによって失業率が著しく増えてくるなどで、社会は不安定になり。

その後、失業がマジョリティになった時にベーシックインカムが導入されていけば、それはそれで安定した社会になるかもしれません。

 

 

働くことが少数派で働かないのは引け目を感じやすいですが、働かないことが多数派になれば気楽なものだと思います。

いずれにしても、少数が働けば世界が回るような機械化?が進んだ後の社会の話。

いつになることか、そもそもそうなり得るのか。

 

 

あくまで想像の域を脱しませんが、ベーシックインカムには、良い面も悪い面もありそうです。

そういう不確かなものは、希望よりも怖いという感情の方が強く出やすいと思われるので、導入するとしてももう少し先になりますかね。

僕の予想が当たる気がしませんが。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!