幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

不安と幸せ

【1000個中の 963個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今回は不安の話。

 

 

15万年前や20万年前くらいに誕生したと言われている我々、ホモ・サピエンス。

不安を感じやすい方が生存率が高く、不安を感じやすい種になったようです。

能天気に楽しく生きていける環境ではなかったのでしょう。

 

 

現代では食べ物も備蓄できますし、雨風を防げる家もありますし、国家や法律もあります。

当時と比べて死の危険は激減したと思います。

しかし、不安を感じやすい遺伝子は持ち続けたまま。

不安を煽るメディアや広告があるのは、ある意味では必然なのかもしれません。

 

 

会社という組織も、不安を感じやすい人間の集団と捉えることもできそうです。

ちゃんと働かないと不遇なことになるというプレッシャーがのしかかるのは、必然かもしれません。

残念ながら。

 

 

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↑ お腹を壊しやすい体質なので、乗り物に一定時間閉じ込められるのは少し不安です。

 

 

不安を感じやすい人が大半だという前提で、物事を考えてみると面白いかもしれません。

僕は人生楽しく、幸せに生きたいと思っています。

とはいえ、常に何かに不安を抱いて過ごしている気がします。

 

 

不安と幸せは両立できないことはないはず。

不安を原動力に努力して、何かを達成する。

あるいは、その努力事態を楽しむ。

 

 

不安に突き動かされなければ、やる気が出ないってこともあると思います。

不安の矛先を他者に向けず、うまく不安と付き合って、うまく原動力に変換できたらと思います。

 

 

以上です。

今日も不安と共に、最高の一日を!