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こんにちは! 研究者せしおです。
今回は不安の話。
15万年前や20万年前くらいに誕生したと言われている我々、ホモ・サピエンス。
不安を感じやすい方が生存率が高く、不安を感じやすい種になったようです。
能天気に楽しく生きていける環境ではなかったのでしょう。
現代では食べ物も備蓄できますし、雨風を防げる家もありますし、国家や法律もあります。
当時と比べて死の危険は激減したと思います。
しかし、不安を感じやすい遺伝子は持ち続けたまま。
不安を煽るメディアや広告があるのは、ある意味では必然なのかもしれません。
会社という組織も、不安を感じやすい人間の集団と捉えることもできそうです。
ちゃんと働かないと不遇なことになるというプレッシャーがのしかかるのは、必然かもしれません。
残念ながら。
↑ お腹を壊しやすい体質なので、乗り物に一定時間閉じ込められるのは少し不安です。
不安を感じやすい人が大半だという前提で、物事を考えてみると面白いかもしれません。
僕は人生楽しく、幸せに生きたいと思っています。
とはいえ、常に何かに不安を抱いて過ごしている気がします。
不安と幸せは両立できないことはないはず。
不安を原動力に努力して、何かを達成する。
あるいは、その努力事態を楽しむ。
不安に突き動かされなければ、やる気が出ないってこともあると思います。
不安の矛先を他者に向けず、うまく不安と付き合って、うまく原動力に変換できたらと思います。
以上です。
今日も不安と共に、最高の一日を!