幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

ハーピーエンドよりも素晴らしき日々

【1000個中の 1000個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

記念すべき、1000個目の幸せのヒントです。

結論から言うと、幸せに生きるための方法はわかりませんでした。

ハハハ。

 

 

でも、わかったもいくつかあるような気がします。

 

 

共通項?

初期の頃、知識として、幸せと関連性の強い4つの因子を学びました。

カッコ内は多少アレンジしてます。

 

 

  1. やってみよう!(学習、成長、自己実現、知的好奇心)
  2. ありがとう!(つながり、愛情、感謝、親切)
  3. なんとかなる!(前向き、楽観、そこそこで満足)
  4. あなたらしく!(独立、マイペース、嫌われる勇気)

参考書籍:幸せのメカニズム 実践・幸福学入門、前野隆司、講談社

 

 

コロナ禍で行動が制約され、混沌とした状態で在宅勤務生活に突入。

僕自身は家族と過ごせるし、苦手な外出はしなくてよいしで、不安もありながら快適に過ごすことができました。

みんな同じコロナ禍とはいえ、環境の変化やそれに対する人々の反応は様々であることを思い知りました。

 

 

バランス?

4つの幸せの共通項はある程度参考になります。

一方で、それらのバランスは人それぞれ。

思ってたより、人それぞれ。

 

 

つながりも大切だし、時には1人の時間も大切。

前向きも大切だし、時には後ろ向きも大切。

マイペースも大切だし、時には人のペースも大切。

 

 

矛盾したものを使い分けたり、同時に持ったり、混ぜてみたり。

自分なりのバランスを試行錯誤的に見つけていくものなのかなと思います。

 

 

自分なり?

自分なりというのも、なかなか手強い概念と思います。

自分と他者をなかなか引き離せたものではなかったりします。

 

 

自分と家族、自分と仕事、自分と趣味。

そういったつながりの中で、それぞれ少しずつ異なる自分がいたりします。

唯一無二の自分を探そうとせず、無理に自分を統一しようとせずに、多様な自分を見つけていくのを楽しめるとよいのかなと思います。

 

 

↑ 感謝の言葉を入れ忘れました。ありがとうございます!

 

 

ハッピーエンド?

映画のような波瀾万丈の末のハッピーエンドに憧れが少しあります。

でも実際は、ハッピーエンドの後も命ある限り、人生は続きます。

あまり劇的なことがない方が、燃え尽きずに幸せな日々を送れる気がしています。

 

 

特に僕は、非日常より日常を楽しむ派です。

苦労の末に報われるより、平穏な日々にささやかな幸せを感じでいたいと思ってます。

そういう意味では、僕は今のところ、ハッピーエンドよりも素晴らしき日々を送れている気がしています。

 

 

おかげさまで、幸せのヒント1000個達成となりました。

達成が特段嬉しいのではなく、道のりが楽しかったと感じます。

 

 

この先のことはまだ決めていません。

ブログをこのまま続けるのか、何かを変えてリスタートするのか、やめるのか。

明日以降、一旦、落ち着いて考えてみようと思います。

 

 

途中からの方も含めて、幸せのヒント1000個にお付き合いいただき、ありがとうございました!

本当にありがとうございました!

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!!!