幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

ポジティブ苦手という思い込み

【1002個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

僕はネガティブ思考な気質だと思っていて、ポジティブで包まれるような雰囲気が苦手です。

ポジティブだとダメなわけではないのですが、ネガティブが入る隙のある雰囲気が好きです。

主に仕事では。

 

 

ポジティブ心理学という分野があるのは知っていたのですが、ポジティブという響きからこれまで避けてきました。

ポジティブ心理学者の音声コンテンツを聞いていたところ、ネガティブも否定しないバランス心理学という見解でした。

食わず嫌いだっことを反省して、その名も「ポジティブ心理学入門」という本を読み始めました。

 

 

ポジティブ心理学は、1998年頃から始まった比較的新しい心理学のようです。

古典的な心理学では、うつ病やトラウマのようなマイナスな状況を改善する心理療法に特化してきた傾向があると感じていました。

そのため、とっつきにくさを感じていました。

 

 

一方で、ポジティブ心理学では、仕事を含む普段の生活全般における人の幸せに焦点を当てていると今の段階では理解しています。

このブログの趣旨ともそこそこ整合している気がします。

 

 

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↑ 読む分には紙の本も良いのですが、持ち運びや保管には電子書籍が楽です。

 

 

ポジティブ心理学は、科学的なものということですが、人間は多様でそう簡単に科学できないと思っています。

その点は疑いの目を持って読み進めていきたいと思ってます。

ポジティブ心理学を、ネガティブ思考で読み解いていけたらと。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

↓参考図書

ポジティブ心理学入門 「よい生き方」を科学的に考える方法

クリストファー・ピーターソン、宇野カオリ訳、春秋社、2012年