幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

幸せの概念

【1016個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

引き続き、ポジティブ心理学の本を読んでいます。

読むスピードが遅くなってきてましたが、幸せの話が出てきて、読み進めやすくなってきました。

ハハハ。

 

 

本の内容から。

幸せの概念や定義について、伝統的には快楽主義が最初の1つ。

幸せな人生は、快感が多く、苦痛が少ないものという説。

この考え方は、今日でも健在のようです。

 

 

快楽主義と対照的な学派は、アリストテレスのエウダイモニア的な概念。

詳細はややこしかったので省略しますが、自分の美徳を見つけて育み、それに従って生きることが幸せというような説。

意味のある人生を追求することは、満足感を得る方法として、広く支持されているようです。

 

 

ここからは僕の話。

これまでも幸せを学んでいる中で、快楽的で瞬間的な幸せや満足的で中長期的な幸せなど、複数の幸せの概念が出てきました。

実際は、それらが複雑に絡み合っているという認識です。

どれかが正しくて、どれかが間違っているというわけではないと思ってます。

 

 

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↑ 僕の幸せのイメージは、このように静かな感じかもしれません。

 

 

僕は、快楽とか短期的な感情のアップダウンは苦手な印象です。

内向的で弱い刺激でも満足できる気質だと思っています。

 

 

ブログでも研究でも、コツコツと何かに取り組んでいくこと自体が好きです。

なんとなく中長期的に良いことが起きるような期待を少しだけ持ちつつ、基本的には道のりを楽しめればいいと思ってます。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

↓参考図書

ポジティブ心理学入門 「よい生き方」を科学的に考える方法

クリストファー・ピーターソン、宇野カオリ訳、春秋社、2012年