幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

理解できないことの良さ

【1017個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

心理学や脳科学において、複数のコミュニティを持つことは幸せにとって有益であるというのは、よく言われている気がします。

理由は多岐に渡ると思いますが、社会的な欲求が満たされるというのが本質的なところと思ってます。

 

 

たとえば仕事一本なのと、仕事とブログの二本立てなのを考えてみましょう。

思考実験です。

仕事一本では、仕事が社会のため、能力や地位における執着が強くなりそうです。

そこにブログを加えると、執着が弱まりそうです。

仕事面では会社に素直に貢献しようと思いやすくなり、ブログ面では収益関係なく楽しめればそれでいいと思いやすくなるかもしれません。

 

 

関わる人が多様になると、価値観が複雑になって、頭で理解できる範疇を超えてくる。

そうなると、執着するものがよくわからなくなっていくのではないかと思っています。

良くも悪くもですが。

 

 

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↑ 理解できないものの良さってあると思います。

 

 

単純化は理解した気になり、複雑化は理解が及ばなくなる。

理解できないことは悪いことばかりではなく、執着をやわらげる効果があると思います。

 

 

複数のコミュニティそれぞれに自分の居場所があるのであれば、よくわからないけど自分は存在意義がある気がするってなる気がします。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!