【1021個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
引き続き、ポジティブ心理学の本を読んでます。
今回は、本の内容とは関係ない話です。
本の中に「赤ちゃんがハイハイや歩くことができるようになっても親は褒美を与えないものだ」という一節があって、はっとしました。
当たり前といえば当たり前なのですが、何かの本質を突いているような気がしました。
色々な解釈ができると思いますが、僕は「自発的にやることに、特に見返りは求めないし、褒美を与えるものでもない」と解釈しました。
見守ってくれる人、見届けてくれる人がいれば、少し嬉しさアップくらいな感じでしょうか。
なんとなく。
15年以上の会社員生活。
働いた対価として給料をもらうという生活と捉えることもできます。
自発的に楽しみながら働いて給料ももらえるなら、とても幸せなことだと思います。
幸いなことに、ある程度はそうできていると思ってます。
一方で、給料をもらっているからには与えられたことをきちんとこなして返さないといけない。
そういう感覚も心のどこかあるような気がします。
↑ ケーキが好きではない子供達。我が家のとっておきのご褒美はこれです。
与えられたことをやらされている感じよりも、自発的にやった方が成果が出やすくなる時もあるはずです。
でも、褒美として給料があることで、与えられたことをやりたくなっちゃう変な力が働いている気がします。
なんとなく。
少しだけ。
思い過ごし?
以上です。
今日も最高の一日を!