【1025個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
記事のストックがなく、ポジティブ心理学の連投となります。
まずは本の内容から。
人は、ポジティブさよりネガティブさの影響を強く受ける傾向がある。
適切なポジティブさとネガティブさの割合は、3:1くらい以上とのデータもある。
良好な結婚生活のためには、5:1くらい以上とのデータもある。
ここからは僕の話。
数値としては諸説あるものの、ポジティブさをネガティブさよりも多めにしておいた方が良好な人間関係が築きやすいというのは、なんとなく納得します。
結婚生活では、ポジティブの比率がより高いのが面白かったです。
なるほどと思いました。
このブログを長きに渡り読んでいただいている方には周知の事実かもしれませんが、僕はネガティブを大事にしています。
ネガティブさによる気づきや改善は大きなメリットと思っています。
とはいえ、やっぱりネガティブさを感情的に受け入れるのは難しい部分もありますね。
このような比率も頭の片隅に入れながら、相手の雰囲気やその場の空気なんかを見ながら、適切なタイミングと量でネガティブを発信していきたいと改めて思いました。
↑ ワクワクと不安。
実際のところ、ポジティブさとネガティブさは混在しているような感覚もあります。
たとえば仕事で問題に対して対策を考る時、建設的な議論には、ポジティブさとネガティブさが混在しているイメージです。
うまく混在させて、ネガティブさを密かに入れ込んでいきたいです。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!
↓参考図書
ポジティブ心理学入門 「よい生き方」を科学的に考える方法
クリストファー・ピーターソン、宇野カオリ訳、春秋社、2012年