【1034個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
少し遅めの投稿です。
3月末に退職する後輩社員。
既に最終出社を終え、有休消化に入ってます。
僕が作った装置を、色々と工夫しながら実験してくれていました。
作ったままで、簡単に動く実験装置でなくて、申し訳ない。
その後輩が最後に作ってくれた手順書。
先日、その手順書を見ながら僕1人で実験しました。
細かい注意点や、このくらい時間がかかるといったことが書いてあって、問題なく実験できました。
ありがたや。
別の実験装置では、僕が手順書を作って2人で実験してたこともあるので、体裁や書きっぷりは共通理解できていたのかなとも思います。
寂しくはなりますが、新天地でも活躍してくれることを願います。
僕は僕で、僕の研究は続きます。
一緒にやっていたことの1つでも、後に世に出て、報告できるようになれればいいなと思います。
確率的には、ほとんどの研究は失敗に終わるのですが。
↑ 他者が作った手順書が自分にとって読みやすかったのって、はじめてかもしれないです。
手順書は誰にでもわかるように書くと、説明のための説明が増え、ごちゃごちゃと読みにくくなります。
このくらいはわかるよねという共通理解があると、メモ書き程度で要点をおさえておけばよくなり、読みやすくもなります。
一長一短ではありますが。
以上です。
今日も最高の一日を!