【1043個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
先日、3年ぶりぐらいに学会発表をしました。
コロナの影響も少なくなってきて、オフラインの発表でした。
国内で日本語の発表なので、そんなに大層なものではないです。
ちなみに企業の研究開発では、研究内容にもよりますが、企業秘密にすることも多いです。
なので、学会発表をほとんど行なわない研究プロジェクトもたくさんあります。
僕は基本的にサービス精神は少なめで、周りを楽しませたいとはあまり思わない方かなと自己分析しています。
どちらかと言うと、周りに迷惑をかけたくないとは人一倍思う方かと思います。
似ていますが、プラスを求めるのか、マイナスを避けるのかという違いです。
僕は緊張しやすいタイプと思います。
緊張をしないように、発表練習をしました。
在宅で1人だとやりやすいです。
言葉がすらすら出るようになり、とりあえず乗りきれそうだと、少し余裕が出てきました。
そしたら、楽しんでもらいたいという欲が少し出てきました。
ちょっとしたストーリーを作って説明する練習をして、本番に臨みました。
↑ こんなに広くはなく、40〜50人くらいの小さな会場でした。
いざ、発表。
とその前に、僕の前の発表を聞きます。
その発表の質疑応答が白熱して、発表者が少し声を荒げているような状況。
なんだか険悪なムードの中での発表となりました。
注目が集まってきた感じでもあったので、逆に集中できた感じがしました。
質疑応答も活発だったので、僕自身も楽しめました。
発表して質疑がないのが、一番寂しいですからね。
少し否定的な意見くらいはウェルカムです。
そんなこんなで、ちょっとした緊張感があり、記憶に残る発表となりました。
学会発表はひきこもりがちな僕にとっては、刺激的なイベント。
たまにはいいですが、少しのインターバルは設けたいところです。
以上です。
今日も最高の一日を!