幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

みんな違って、みんないい?

【1083個】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「多様性」

 

 

多様性、ダイバーシティ。

そんな言葉を会社の中でも良く聞きます。

 

 

研究の世界でも、イノベーションを起こすために多様性は大切と言われています。

色々な視点から色々なアイデアが出たりします。

 

 

一方で、多様性があると平均的な成果は下がるとも言われています。

多様性があると大成功も大失敗も起きやすい。

真偽はともかくとして、僕はそんな風に捉えています。

 

 

今は、多様性という言葉が始まったばかりという印象です。

偏りをなくそう、様々な視点を入れようという段階なのだと思います。

 

 

おそらくこの先、わざと偏りを作って、他とは異なる価値を出すというような考えも出てくると思います。

男女で言えば、今は男性が多すぎるから女性の視点を入れようという段階。

この先は、男性多めの集団や女性多めの集団や男女均等な集団など、偏りを持たせることによって他と違うものを生み出そうというような試みが増えてくるのではないかと思います。

 

 

わかりやすく男女で分けてみましたが、世代や、ポジティブやネガティブなどの気質でも同じことです。

今は偏りがあるのが普通で、偏りをなくすことが良いこと。

偏りがないことが普通になると、あえて偏りを作り出さないと新しいものは生まれない感じになるものかと。

 

 

行ったり来たりがあるものなのかなと思います。

あくまで予想です。

 

 

f:id:Seshio-Researcher:20230503134634j:image

↑ 多様性を語れるほど、多様な人に囲まれて過ごしてないです。研究は1人でやりたい気質ですし。。。

 

 

みんな違って、みんないい。

この言葉は好きですが、みんながいい必要はあるのでしょうか。

良し悪しが大事な場面もあるでしょうけど、常に良くないといけないのも苦しかったりします。

 

 

みんな違って、みんな良くなくてもいい。

みんな違っても、違わなくてもいい。

そのくらい、力を抜いてもいいのかなーと。

きれいごとですかね。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!