幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

努力の程度

【1097個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

僕は海外に在住した経験もなく、欧米という言葉を使ってしまうほど、アメリカとヨーロッパの区別があまりできていません。

とある本によると、アメリカ人の大半(77%)は懸命に働けば成功をもたらすと信じているようです。

一方で、ドイツ人では半数、フランスや日本では少数派。

 

 

アメリカで社会保障制度が充実していないのは、個人の努力が尊重される社会だからというのが根底にありそうです。

ヨーロッパで社会保障制度が充実しているのは、自分の生活環境は自分に支配できない力によって決まると考える傾向があるからのようです。

 

 

ここからは僕の話。

個人によっても色々な考え方がありますが、地域によっても一般的な考え方は異なるようです。

その考え方と、社会制度が連動しているのも面白いと思いました。

鶏と卵の関係でもあると思いますが。

 

 

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↑ 海外の画像素材だと、アメリカかヨーロッパを中心に描かれますね。ついでに月を入れてみました。

 

 

アメリカや中国。

努力が特に重要視されている国が、現在は経済的に発展しているように感じます。

それに比べると、ゆるーく努力を要求される日本は経済の低迷を感じます。

努力と経済の相関関係は、僕の勝手な予測です。

 

 

 

僕にとって、日本は暮らしやすいと思っています。

ガツガツしすぎず、ゆるーくもなりすぎず。

自分なりのペースで程よく頑張りたいなーと思えるくらいでやっていけている気がします。

そうできている環境と、たまたまそこにマッチしている自分の気質に感謝です。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!