幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

比較

【1146個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

忘れかけてましたが、幸せのヒントをお届けするブログだったようなので、久しぶりに幸せについて考えてみたいと思います。

ハハハ。

 

 

幸せは極論で言えば、気の持ちようと思います。

自分が幸せだなと思えれば幸せで、自分が不幸だなと思えば不幸かと。

 

 

とはいえ、自分が幸せだと思いやすい状態かそうでないかの違いは大いにあると思います。

明らかに周りの人より健康でお金もあり人間関係にも恵まれ没頭することもあるし成長実感もある、そんな状態であれば自分が不幸と思う方が難しいかもしれません。

 

 

幸せは自分自身で決めたいけれど、やっぱり人と比較をして決めてしまう、そういうことも多々あるかと思います。

僕自身を振り返ってみても、無意識的に人と比較しているなと思います。

あと、過去の自分とも比較しているなと思います。

 

 

ここで、比較する対象についてもう少し深く考えてみたいと思います。

自分と同じような立場の人と比較するのか、自分が羨やむ立場の人と比較するのか、自分より下と思われる立場の人と比較するのか。

日本人と比較するのか、欧米人と比較するのか、紛争地域の人と比較するのか。

 

 

現実の人と比較するのか、フィクションの登場人物と比較するのか。

自分の絶頂期と比較するのか、自分の暗黒期と比較するのか、自分のついさっきと比較するのか。

 

 

色々な切り口がありそうです。

テニスをやっている時であれば、周りのレベルが低くて活躍するのか、周りのレベルが高くて足を引っ張るのか。

昨日の自分よりうまくなっているのか、下手になっているのか。

その時その時の調子の浮き沈みでさえ、瞬間的な幸福感には影響が大きいと感じます。

 

 

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自分が幸せかどうかは自分で決めたいとは思います。

一方で、自分が幸せかどうかを周りを見ながら決めようとしている自分もいるように思います。

 

 

周りと比較する中で、自分は大丈夫だと思えれば幸せでいやすいし、劣等感を抱けば不幸を感じやすい。

そんな中で、もがいているのだと思います。

大丈夫な自分でいられるように努力をしたり、比較する周りというものを選んだりしているのかもしれません。

 

 

僕自身は自分が十分に活躍できそうな場所を好んで選ぶことで、幸せを感じやすくしているような気がします。

良くも悪くも、僕の幸せの基本戦略な気がします。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!