【1150個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
テニスを再開してから1年が経ちました。
最初は数球打っただけで、腕が悲鳴を上げ、衰えた筋力が全くついてきませんでした。
テニススクールにて、1週間に1回80分のレッスン。
徐々に筋力や体力が戻ってきました。
テニス自体も上達してきている感覚があります。
YouTube動画を参考に、家の中で素振りしつつ、スクールにて実践して試行錯誤しています。
最近は「脱力」というキーワードが大事な気がしています。
最初は楽にボールを飛ばす方法と思っていたのですが、脱力した方が速く重いボールが打てそうなことがわかってきつつあります。
脱力と言っても、リラックスしているだけではなく、身体のどこかしらには力が入っています。
あくまで、肩や手を力まず、ムチのようにしならせてスイングして打つイメージです。
全身を連動させ、足から腰、そして肩や手に力を動かしていく。
ラケットの先端を走らせて、最終的にボールにぶつけていくイメージです。
必要な時に必要なところに力を入れることで、力強さもありしなやかさもあり疲れもたまりにくい。
いいところづくしですが、習得や実践は難しそうです。
特に本番の試合の緊張感の中では力みやすいですし。
ちなみに、僕はまだ脱力のほんの入口に足を踏み込んだくらいです。
↑ 右手を脱力したい時、左手に力を入れると良いという説もあります。
完全にテニスの話になっておりますが、脱力というのは仕事や私生活でも活かせる考え方のような気がします。
なんとなく。
テニスのスイングでの脱力とは、単なるリラックスよりも複雑なものと捉えています。
何度も反復してできるようになった後にしか成り立たないことのようにも思います。
その上で脱力することで、力強くもしなやかなアウトプットを出せたりするかなーと勝手に思っています。
僕は、頑張って疲れてから休むを繰り返すサイクルがなんとなく苦手です。
いつも何かは頑張っているが、何かは脱力していることで、疲れやストレスをため込まないくらいのペースで仕事をしているつもりです。
それでいて、すごく頑張るスタイルとは異なるアウトプットが出せないものかと考えています。
なんとなく脱力のイメージに少し重なるような気がします。
全体的になんとなくな話でした。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!