【1151個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
先日、小学3年生の次男坊が突然言いました。
「1+1=2、しかないわけないでしょう」
その瞬間、僕の中では様々な思考がめぐりました。
これはアインシュタインが子供の頃、 1+1=2が素直に受け取れなかった説のレベルのやつか?!
泥団子では、1個と1個を足しても、少し大きい1個になる。
みないなやつか?!
哲学的なやつか?!
次の瞬間、次男坊が言いました。
「1+1=2、だけど、4ー2でもあるし、・・・。」
なるほど。
そっちか。
算数的なやつだったか。
確かに、1かける2でもあるし、6割る3でもありますね。
イコールの後ろが前よりもスッキリした答えである必要はありませんね。
次男坊の発想は、自分の持っている絵本からの発想だったようです。
それしかないわけないでしょう(ヨシタケシンスケ)、という絵本。
それにしても、一本取られた気がしました。
↑泥団子の画像が見つからず。。。
調べたら、アインシュタインではなく、エジソンのエピソードのようでした。
ビジネスにおいても、研究においても、 それしかないわけないでしょうという発想は大事であると思います。
普段は2〜3個の選択肢の中から、当たり前のように選んでいけばなんとかなる日々かもしれません。
でもそんな日々の中で、 それしかないわけないでしょうと考えることができたら、もう少し豊かになれるような気がしました。
余裕がないとできないことかもしれませんが。
以上です。
今日も最高の一日を!