【1163個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
次男坊の授業参観で、ゲーム依存の話がありました。
ゲームに依存することで、寝つきが悪くなるなどの体の問題が生じることがあります。
また、ゲームを注意された時に「うるさい」という暴言などの心の問題が生じる可能性があることを学んでいました。
大人になった今は、ゲームに興味は少なくなりましたが、色々なものに依存しているようにも思いました。
良くも悪くもですが。
生きていくためにはお金が必要で、仕事があることでその不安を和らげられる側面があると感じます。
その点で僕は仕事というものに、いくらか依存していると思います。
(仕事をすることが偉いと言いたいわけではありません)
仕事を失いたくない、仕事をスムーズに行える状態にしておきたいという守りの意識で、若干会社の言いなりになってしまう部分が僕の中にありそうです。
もちろんそれだけではなくて、会社の意向とは別に僕が必要と思う研究をやってやろうという意気込みも、いくらかは持ってます。
その研究というものにも、依存している部分はあるのかもしれません。
というのも、僕の存在意義を研究に見出しているからです。
例えば、営業のような人間と人間の関係を大事にする職業をやっていく自信はなく、研究だからこそ自分がここにいていいのだと思えているからです。
研究を奪われることへの不安を、常に少し抱いています。
家族にも依存しているように思います。
大事にしているが故に、その家族に癒されることで、僕の一日が成り立っている感があります。
↑ 花と蜜蜂も依存関係ですかね。
依存すること自体は自然なことですし、悪いことではないと思います。
一つのことに依存することで、爆発的に成功する人もいると思います。
ただ、基本的には複数のことに依存している方が打たれ強く生きやすいと思います。
頭の中で考えている物事の割合が、一日の中で複数のジャンルにまたがっていれば、なんとなくいい感じの依存状態のような気がします。
人それぞれの依存のカタチがあると思うので、僕はこうなっているようですという話でした。
以上です。
今日も最高の一日を!