【1171個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
自分に経験や知見があるほど、似たようなことが起きた時、分かったと思ってしまいます。
あのパターンのやつね、とか。
それ知ってる、とか。
またこれか、とか。
この分かってしまう現象は、瞬時に状況判断をした結果と思います。
情報の要る要らないを瞬時に判断したりとか。
分かったと思ってしまったら、それ以上は考えなくなります。
それが脳の省エネになっているのだと思います。
一方で、自分の可能性を小さくしている気もします。
僕は結構この「分かってしまうこと」が多い気がします。
誤認で分かってしまうことも大いに含めて。
子供の頃、あまり問題文を読まずにケアレスミスを連発してきた自覚があります。
ハハハ。
↑ 分かった!という感覚は、知的好奇心を満たしてくれちゃうのですかね。
僕は基本的に、予測や推測で動くクセが強いのだと思います。
空気を読むという意味では、このクセは多くの場面で役に立っている気がします。
一方で、推測が外れている時に、残念な結果をもたらしますね。
特に対人関係では、推測で先回りして決めつけることで、人を傷つけてしまうこともしばしばあるような気がします。。。
分かったと思った時、実は分かってないのでは?と疑ってみるのも面白いかもしれません。
分かってたとしても分かってなかったとしても、新たな発見があるとかないとか。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!