【1184個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
3連休の初日にテニスコートが使えそうだったので、次男坊(小学3年生)をテニスに誘ってみました。
その返答。
「3連休だから1日テニス行っても残り2日あるし、いいよ。行きたい。」
とのこと。
しばらくして「 3連休だからやりたいこといっぱいあるし、やっぱり行かない。」
とのこと。
結果、テニスには行きませんでした。
行く理由も、行かない理由も同じ。
まあ、そんなものですね。
ハハハ。
人の意思決定や決断は、なんとなく感情的なもので決まることが多い印象です。
理由は後付けで作りがち。
嘘ではないですが、本質を突いてない感じがします。
子供だけでなく、自分自身においても。
僕は、非利き手の左手も使ってテニスをしています。
物珍しいようで、テニススクールでレッスンを受けている時に生徒やコーチに質問されることがあります。
「どっち利きなんですか?」
「元々は右利きで、左は練習中です」
「どこかケガしているのですか?」
「ケガではないです」
「なんで左手で打ってるのですか?」
「・・・わからないです。。。」
僕自身、謎の行動と取っている自覚があり、はっきりした理由がわからないのです。
ケガはないですし、そうではないことはわかるのですが、そうであることはわからない。
元々は右手を少し痛めた時に左手で素振りしたところから始まりました。
なんとなく打てる気がしてきて、実際やってみると打てなくて、それでもなんとなく続けてきました。
不器用な左スイングの上達が楽しいという感じかもしれまさん。
生涯スポーツですし、左側の筋トレにもなるかなとか、後付けの理由もあります。
↑ Geminiアプリに描いてもらいました。実際はラケットは一本で持ちかえてます。よく見るとコートの線が変ですね。
ちなみに、左側の筋トレになるという理由が、質問者には最も納得なようです。
第三者にそのように説明しているのを聞きました。
そういうことにしておきます。
ハハハ。
世の中に出回っている成功者の成功の理由も、失敗者の失敗の理由も、たくさんある理由の中のほんの一部な気がしてきました。
本当は複雑でたくさんの理由があるけれど、第三者が納得しやすい1つの単純な理由が出回っているのかもしれません。
以上です。
今日も最高の一日を!