【1203個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
生成AIが便利なので、哲学者ごとの幸せの定義を並べてもらいました。
見事に全然違う視点ばかり。
幸せの幅の広さと奥深さを改めて感じる結果となりました。
要点を僕なりに抜粋。
幸せを追うことは、時に資本主義の餌食にもなり得る。
資本主義は、不足感を煽り、それらを満たす商品を売る。
それでいて、さらなる欲望をかり立たせ、決して満足はさせない。
そういった性質が資本主義にはありそうです。
お金を稼ぐとこや使うこと、その全てが悪いわけではないとは思います。
欲望や快楽にとらわれず、意味・関係・尊厳を重要視するのが、現代の哲学者達に共通の視点のようです。
ここからは僕の話。
幸せを追うことが幸せに近づくコツなのか?
幸せのことを考えない自然な幸せが、幸せというものなのか?
これは僕の長年の疑問でもあります。
幸せを追っていくと、SNSなどの情報に踊らされることもあるかもしれません。
他者の幸せを羨ましく思ったり、他者が買ったものを買ってみたり。
そうやって自分の幸せを追うはずが、他者を追っている感じになり、お金も時間もなくなっていく。
これは極端な話なので、そういうこともあり得るという程度。
実際は他者に嫉妬しすぎないくらいに人や社会と付き合いつつ、自分の関心や考えも大事にすることが良さそうに思います。
幸せは少しばかり追ってみるくらいがちょうどいい?!
僕の感覚では、何か一つを追うことは、デメリットの方が多い印象があります。
例えばテニスの場合、僕は楽しみたいし健康でありたいし人とのつながりも少し持ちたい。
みたいな複数の目的をフワッと持っている感じです。
それほど意識もせずに。
仕事では、研究を通して知的好奇心的に楽しみたいし成果を出したいし他者とも仲良くやっていきたいです。
楽しみたいだけに特化しても、独りよがりの成果になりそう。
成果だけに特化しても、他者とギスギスしそう。
仲良くやっていくことだけに特化しても、研究の深さが伴わなそう。
複数を同時に追った方が、なんとなくうまくいく。
そんな風に思います。
そして、そういった物事や場所や人に出会えることは、素晴らしきことなのだと思います。
以上です。
今日も最高の一日を!