【1217個目】
こんにちは。研究者せしおです。
幸せに関する情報に対してアンテナを張っています。
色々な情報がありますが、結局のところ、生物は幸せではいられないものである気がします。
要するに、今日まで生き残ってきた生物が地球上にいるわけです。
生き残りやすかった生物が。
幸せになりやすかった生物というわけではなく。
人間にとって、生存には団結や努力が必要と思います。
弱肉強食の厳しい世界でもあります。
のほほんとした幸せの中では、種として生き残りにくいのだと思います。
とはいえ、不幸せとまではいかないとも思います。
団結することで、幸せの物質が分泌されたりもすると思います。
努力した先にも。
そういう報酬系が作用して生存している側面もありそうです。
なので、ある程度は幸せで、ある程度は不安でい続けるのが生物や人間である気がします。
誰もが幸せを目指している、というような言葉を耳にすることがあります。
僕は、幸せを目指さない人も一定数いるような気がしています。
自分なんか幸せにならなくてもいいとか、幸せになるのが怖いとか申し訳ないとか。
幸せとかではなく何かを成し遂げたいとか、ただただ生き延びたいとか。
あるいは、幸せについて特に考えもしないとか。
幸せには多様な考えがあり、そういった違いによって適材適所な活躍ができて、生存してきた気もします。

↑ 生成AI作、幸せの色。色弱なので色はよくわかりませんが。ハハハ。
今では人間という種に、人間以外の天敵はほとんど存在しないと思います。
必ずしも、生存しやすさを追求しなくても、種としては生存できてしまう時代かもしれません。
それでも、遺伝子は数百年くらいでは一新されるわけではなく、過去に生存しやすかったもののままと思われます。
だからこそ、裕福でも幸せになるのは容易なことではないのだと思います。
とはいえ、狩猟採集から資本主義社会までの環境変化に適用してきた人間です。
幸せになろうと思えば、近づくことぐらいはできると思います。
数百年後には、ほとんどの人間はまずまず幸せぐらいに到達していてほしいです。
以上です。
今日も最高の一日を!