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現代は明確な答えがない不確実な時代だと言われています。
いつの世もそうな気がしますが。
日本の会社では軍隊的な均質な価値観から、多様性を認めるような価値観に変わりつつありますね。
生き残りをかけて仕方なくという感じですが。
今日は多様性について考えてみました。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
日本は島国であり、日本語。
必然的に似たような価値観が多くなる環境です。
そのおかげもあって治安がとてもいいこなかなと思ってます。
その分、多様性に関しては日本社会は未成熟。
何事も一長一短なのかと。
それでも最近、会社の中で多様性って大事だよねという共通認識は高まってきていると感じます。
多様性によるイノベーションへの期待からだと思われます。
とはいえ、具体的にどうしたらいいのかわからない。
僕自身も正直そんなところです。
多様性を認めようと考えると、多様性を許容しないという価値観を認めるかという矛盾にぶつかります。
哲学的な問いですかね。
少なくとも、今の僕には答えは出ていません。
上の世代であるほど、昔の価値観に縛られます。
僕自身も学生さんや新入社員からしたら、感覚がずれてきていると思います。
残念ながら。
価値観が固まってきてしまった上の世代と、柔軟で多様な下の世代でうまくやっていくにはどうしたらいいのか。
会社の中でも課題の1つです。
僕は現時点では中間の世代ですが、どんどん年長になっていきます。
時が経つのは早い。。。
真面目で融通の効かない上司と感覚が合わずについイラっとしていますが、明日は我が身かもしれませんね。
実際は、世代や性別や出身国のような属性の差だけでなく、個人の差もかなり大きい。
何歳になっても価値観をアップデートできる人でありたいし、そうでない人も許容できる人でもありたい。
後輩社員や子供達からも謙虚に学びたいと思います。
以上です。
今日も最高の一日を!