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こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
子育ては大変です。
でも、短くて貴重な時間です。
楽しまなきゃ損です。
長男坊はもうすぐ小学校4年生。
どんどん大きくなってしまいます。
(まだまだかわいいですけどね。)
子育ての方法に正解はないです。
子供も一人一人生まれ持った性格が違う。
悩んでも仕方ないことも多い。
そんなときは、親自身も楽しむことを考えてみましょう。
僕は(妻も?)、子育てで実験して楽しんでいます。
基本的に、人は反発したくなる生き物なので、「勉強しなさい」はNGです。
勉強を嫌いになってくださいと言っているようなものです。
親子ともにイライラの原因になり、不幸になります。
幸いにも、僕は子供の頃に「勉強しなさい」と言われて育った記憶はありません。(親に感謝!)
僕は、「勉強なんてしなくてもいいんだよ」と子供によく言っています。
勉強するかは、子供の選択です。
親の選択ではありません。
(アドラー心理学『課題の分離』です。)
さらに、子育て実験の一貫として、
「勉強なんてしなくていい」(←よく言う)
「宿題なんてしなくていい」(←たまに言う)
「学校なんて行かなくてもいい」(←初めて)
と言ってみました。
どうなったでしょうか?
長男の返答は、
「それ1番だめなやつじゃん。風邪とかだったら学校休んでもいいけどね。」
ピュアに育っているなー、と思いました。
(日本教育の単一的な価値観に染まってきてるけど。)
最近は長男坊が勉強を始めると、
「勉強すると、授業がつまんなくなっちゃうよ?」と僕も妻も茶化してます。
僕は、本当に勉強しても、しなくてもいいと思っています。
大人になって、何かに夢中になれるものが見つかれば、足りない知識を自然と学ぼうとするはずです。
大人になってからでも、勉強する時間はあります。
学校の授業についていけなくて辛いんだったらやれば?ぐらいな感じです。
AI(人工知能)はすごい勢いで発展しています。
自分の子供が大人になったとき、どこまで人間をサポートしてくれるようになるのか。
何が重要な時代になっているのか。
僕には想像できません。
つまり、子供に何を教えればいいのかを僕は知りません。
親にできることは、子供を愛し、選択権を与え、見守ることぐらいです。
子供に選択させるということは、親にはあんまりできることはない、しちゃいけないということです。
せしお家で実践しているのは、今回紹介したみたいにちょっとした声かけの工夫と、親が読書や仕事を楽しんでる背中を見せるぐらいです。
あまり真面目に捉えず、子供の教育も実験的に楽しむ方が、家の中が明るくなって心地よいです。
今のところ、長男坊は学校楽しそうですし、次男坊は保育園楽しそうです。
あまり心配していません。
本日のおさらい
勉強するかどうかは、子供の選択。
親は楽しみつつ、見守る。
以上です。
今日も読んでくれたんですね。あれ?昨日より成長しちゃってますよ!
最高の一日をお過ごしください。