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〜幸せのヒントブログ〜

「勉強なんてしなくていい」と言ってみた

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【1000個中の 52個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

いつも応援ありがとうございます。

 

 

子育ては大変です。

でも、短くて貴重な時間です。

楽しまなきゃ損です。

長男坊はもうすぐ小学校4年生。

どんどん大きくなってしまいます。

(まだまだかわいいですけどね。)

 

 

子育ての方法に正解はないです。

子供も一人一人生まれ持った性格が違う。

悩んでも仕方ないことも多い。

そんなときは、親自身も楽しむことを考えてみましょう。

僕は(妻も?)、子育てで実験して楽しんでいます。

 

 

基本的に、人は反発したくなる生き物なので、「勉強しなさい」はNGです。

勉強を嫌いになってくださいと言っているようなものです。

親子ともにイライラの原因になり、不幸になります。

幸いにも、僕は子供の頃に「勉強しなさい」と言われて育った記憶はありません。(親に感謝!)

 

 

僕は、「勉強なんてしなくてもいいんだよ」と子供によく言っています。

勉強するかは、子供の選択です。

親の選択ではありません。

(アドラー心理学『課題の分離』です。)

 

 

さらに、子育て実験の一貫として、

「勉強なんてしなくていい」(←よく言う)

「宿題なんてしなくていい」(←たまに言う)

「学校なんて行かなくてもいい」(←初めて)

と言ってみました。

どうなったでしょうか?

 


長男の返答は、

「それ1番だめなやつじゃん。風邪とかだったら学校休んでもいいけどね。」

ピュアに育っているなー、と思いました。

(日本教育の単一的な価値観に染まってきてるけど。)

 

 

最近は長男坊が勉強を始めると、

「勉強すると、授業がつまんなくなっちゃうよ?」と僕も妻も茶化してます。

 

 

僕は、本当に勉強しても、しなくてもいいと思っています。

大人になって、何かに夢中になれるものが見つかれば、足りない知識を自然と学ぼうとするはずです。

大人になってからでも、勉強する時間はあります。

学校の授業についていけなくて辛いんだったらやれば?ぐらいな感じです。

 

 

AI(人工知能)はすごい勢いで発展しています。

自分の子供が大人になったとき、どこまで人間をサポートしてくれるようになるのか。

何が重要な時代になっているのか。

僕には想像できません。

つまり、子供に何を教えればいいのかを僕は知りません。

 

 

親にできることは、子供を愛し、選択権を与え、見守ることぐらいです。

子供に選択させるということは、親にはあんまりできることはない、しちゃいけないということです。

せしお家で実践しているのは、今回紹介したみたいにちょっとした声かけの工夫と、親が読書や仕事を楽しんでる背中を見せるぐらいです。

 

 

あまり真面目に捉えず、子供の教育も実験的に楽しむ方が、家の中が明るくなって心地よいです。

今のところ、長男坊は学校楽しそうですし、次男坊は保育園楽しそうです。

あまり心配していません。

 

 

本日のおさらい

勉強するかどうかは、子供の選択。

親は楽しみつつ、見守る。

 

 

以上です。

今日も読んでくれたんですね。あれ?昨日より成長しちゃってますよ!

最高の一日をお過ごしください。