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こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「感情」
感情と仕事の話。
感情はコントロールして機械的に仕事をするべき、と勝手に思い込んでいたように思います。
感情を表に出すのはあまり良くないこと。
ネガティブな感情は捨てて、ポジティブな感情を内に秘める。
そんなところが理想的だと思っていました。
怒る上司だった時もありますが、僕は言い返さないし、心の中はポジティブでいようと思っていました。
仕事上で関係のない同世代の仲間と、たまに愚痴り合うくらいはしてましたけどね。
そうやって5年から10年くらいは感情を見ないフリして、距離を置いていたように思います。
大人しく会社の空気に従って仕事をしてました。
周りから見て、大人しかったかどうかはわかりませんけど。
なんだかんだ思うところがあって、今は感情はネガティブなものでもポジティブなものでも認めようと思っています。
まずは感情を持ったことを認める。
イラッとした、嫉妬した、勇気をもらった。
イラッとしたことを認めれば、改善策が見えてくるかもしれない。
嫉妬したことを認めれば、自分の価値観を知ることができるかもしれない。
勇気をもらったことを認めれば、自分の力だけで踏み出せなかったってことなのかもしれない。
いずれにしても、感情を持った理由があるはず。
そのすべてを理解することはできませんけど、自分の感情の癖を少しずつ知ることができる。
コントロールしやすい感情もあれば、コントロールしにくい感情もあるでしょう。
僕は怒りはそれなりにコントロールできますけど、落ち込むのはコントロールが苦手。
仕事上では、1人作業のやる気はそれなりにコントロールできますけど、多人数の作業の時は自分のやる気をコントロールすることが苦手です。
そんな自分を少しずつ知っていく。
人見知りで感情表現は苦手なので、昔も今も周りから見たらあまり変わらないのかもしれません。
淡々と仕事をしているように見えるのかもしれません。
でも、僕の中では論理を半分残しつつ、感情半分くらいで仕事に向き合っているような気がします。
感情を認めて向き合った方が、僕にとっては働きやすく成果も出やすい方向に改善しやすい。
感情と折り合いのつかないやり方では長持ちしませんしね。
研究に好奇心を待ち続けるためにも、子供っぽい大人が今では1つの理想的です。
まだまだ修行が足りてませんけどね。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!