【1121個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
何度か書いていますが、7月から数年ぶりにテニスを再開しています。
学生の頃に使っていたラケットは少し重く、手首や肩に負担がかかっていたので、軽めのラケットを買いました。
そもそも少し重いラケットが好きでした。
初速を与えれば、あとは勝手に張り切ってくれる、そんなラケットでした。
軽いラケットは最後まで自分で振らないといけないし、途中で色々な方向に軌道を変えられるため、安定しないイメージでした。
とはいえ、健康のために再開したテニス。
手首や肩を痛めていては、本末転倒です。
健康的に体を動かしつつ、楽しみたいです。
軽いラケットを使い始めた時は、やはり違和感が大きかったです。
でも、次第にそのラケットに導かれるように、スイングが変わっていきました。
ストローク、ボレー、サーブの全てにおいて。
最近、ようやくちゃんと振り切れるようになってきた気がします。
特にバックハンドのストロークに力が入りにくかったのですが、いくらかのコツをつかみつつあります。
テニスの中で、ラケットは道具です。
道具という言葉からは、人間がなんらかの目的を果たすための手段というニュアンスがあるように思います。
ただ、実際は道具によって、人間側が修正されたり動かされたりしてそうです。
おそらく相互に影響し合っているのかなと思います。
↑ ちなみに、僕が研究で一番よく使う道具(工具)は右下のモンキーレンチ。
ブログも道具ですかね。
最初は目的みたいなものを描いて、手段としてのブログだったかもしれません。
実際やってみると、ブログに動かされつつ、それを楽しんでいるようにも見えます。
僕も僕以外の方も。
お金も道具の1つと思いますが、まずまず振り回されてますね。
人間は道具を発明して、それに自ら振り回されるのが得意なのかもしれません。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!