幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

火花に学ぶ、敗者の意義

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【1000個中の 28個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

それでは、さっそく始めましょう!

 

幸せにとって、自分の存在意義って、かなり重要だと思います。

フィクションから学びを紹介します。

 

ピース又吉直樹さんの『火花』をご存知でしょうか?

2015年に芥川賞を受賞した小説です。

後にドラマ化、映画化されました。

僕は、ドラマ→小説→映画の順ですべて見ました。

(どれも、ほぼ同じ内容でした)

 

 

本日の問い

敗者に『存在意義』は、あるか?

 

 

小説『火花』は、架空の漫才師の話です。

一握りの売れる芸人と、たくさんの売れない芸人が存在します。

作中で、『一度でも舞台に上がった芸人には意味がある』というシーンがあります。

 

売れた芸人は、売れなかった芸人を含めて、これまでの常識や切磋琢磨するライバルの存在に影響を受けています。

だからこそ、質の高い自分の芸風を見い出して活躍できたと作者は伝えたかったのだと思います。

 

 

僕は、研究者として『脱CO2』のイノベーションを起こそうと試行錯誤しています。

他人の論文や発表を参考にしますし、僕の論文や発表も誰かの参考になっているはず。

たとえ僕自身は、結果的にイノベーションを起こせなかったとしても、他の誰かが起こすイノベーションに影響していたらいいなと思います。

 

 

本日のおさらい

敗者の存在によって、勝者の質が高くなる

参考元:火花、又吉直樹、文春文庫

 

 

以上です。

いつも応援ありがとうございます。

今日も最高の一日をお過ごしください!