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コロナ疲れが話題になってますね。
僕の知見と経験から、原因を分析して対策を検討してみました。
ストレス解消ではなく、根源を断ってストレスを貯めないようにするためのヒントをお届けします。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
最近、TwitterなどのSNSで『コロナ疲れ』に関するワードがたくさんつぶやかれているようです。
僕もコロナ疲れ感があったのですが、僕なりに原因を分析し、対策を見つけました。
似たような状況の人は参考にしてみてください。
コロナによる忙しさの変化
新型コロナの影響で忙しくなった人、普段と変わらない人、忙しくなくなった人がいると思います。
医療従事者など、命のために忙しく働いている方には感謝しかありません。(この記事は読まない方がいいかもしれません。)
僕は在宅勤務になり、忙しくなくなった人です。
僕以外にも、在宅勤務、時短勤務、自宅待機、外出自粛により、普段より忙しくなくなった人は多いと思います。
そして押し寄せる、コロナの暗いニュースばかりでなんか疲れたなーという感情。
かの有名なコロナ疲れです。
コロナ疲れの根本原因は?
コロナによって環境が激変しました。
コロナで忙しくなって、頑張って疲れている人もいると思いますが、コロナ疲れをつぶやいているのは、圧倒的に忙しくなくなった人ではないでしょうか。
忙しくなくなったはずなのに、何に疲れているのか?
きっと、何かに頑張って疲れたのではなく、いつも通りに頑張れなくて疲れたのです。
少なくとも僕は頑張れなくて、なんか疲れたなーって感じです。
人生は暇つぶしと言われるように、仕事でも家事育児でも学業でも、誰かに期待されたり、誰かのためを思ったりして、何かに没頭できることは幸せなことです。
それを失ったことが、コロナ疲れの根本的な原因というのが僕の仮説です。
原因のすり替え
いやいや、コロナのニュースばかりで疲れているんだよと思っているあなた。
その通りだと思います。
でも、コロナのニュースぐらいで疲れてしまうまであなたが追い込まれている原因は何かを、考えてみませんか?
僕の場合、頑張れなくて、時間が足りてしまって、なんだか疲れている時に、降り注ぐコロナの暗いニュース。
いつの間にか、コロナのニュースが原因で疲れたと勘違い。
原因のすり替えが起こりました。
少なくとも僕のコロナ疲れは、コロナの暗いニュースが二次的な原因で、いつも通りに頑張れないこと、時間が足りていることが根本的な原因だと思っています。
人は少し足りないものを欲しがる
もう少し深堀ります。(いつも通り小難しく。。。)
コロナ以前に足りなかったものは『時間』です。
コロナと共に生きていく上で、外出自粛によってその『時間』を手にしてしまった人は多いのではないでしょうか。
僕の場合、コロナ以前は通勤電車で読書するのが習慣でした。
読みたい本はたくさんあって、時間が足りないと感じていました。
在宅勤務や自宅待機となり、家の中での時間が増えました。
でも、いざ時間ができると、本を読み続けることはできませんでした。
時間が足りなかった時の方が読書が楽しかったなー。
時間が足りていることで、逆に欲求がなくなるのです。
仕事も同じような状況です。
時間が足りないなりに考えてから実験する研究生活を楽しんでいました。
在宅勤務になり、考える時間だけたっぷり与えられ、何を考えればよいかわからなくなっています。
そして、なんか疲れちゃいました。
3つのコロナ疲れ対策
頑張れないこと、時間が足りていることが真の原因と仮定してみると、対策が見えてきます。
時間が足りないと感じる工夫をすればよいのです。
僕なりの対策を3つ紹介します。
①時間の制約を設ける
例えば、読書は1回1時間と決めて、キッチンタイマーで計りながらやると、通勤電車の感覚に近づきます。
次はテレビ1時間など細かく切り替えながら時間を使います。
②1日では終わらないことをやる
例えば、2時間で終わる映画よりは、11話ぐらいあるドラマの方が良いでしょう。
少なくとも、その日の内に終わるものはおすすめしません。
切りが良いところまでやらずに、切りの悪いところで、1日を終えましょう。
③いくら時間があっても足りない趣味や仕事を見つける
簡単ではないですが、これを見つけられれば無敵です。
その日を乗り切ろうとするのではなく、あえて時間がかかることを探してみると良いと思います。
何かに普通に頑張れることは幸せだったんだなーと改めて思いました。
普通に頑張れないと雑念が出てきて、ダークサイドに陥るのが、人間の性なのかもしれません。
ぐだぐだ考えてないで、何かやりましょう!
ブロガーは超ラッキーです。
ブログを書きましょう!
本日のおさらい
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いつも通りに頑張れず、時間が足りている事がコロナ疲れの真の原因。
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時間が足りないと感じる工夫をしてみよう。
以上です。
今日も最高の一日を!