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無性に『感動』とは何なのか知りたくなったので、本を読みながら考えてみました。
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
今日は人の心理シリーズ。
感動についての話です。
外出自粛で、家で映画でも観てみませんか?
たまには感動して涙を流すのもいいものです。
僕は涙もろいです。
昔ダントツで1番泣いたのは「いま、会いにゆきます」です。
あれはずるいですね。
ちょっと前では「旅猫リポート」で泣きました。
最近は子供向けの番組でも泣きそうになる始末。(歳かな?!)
脳科学者の茂木健一郎さんによると、
「感動というのは、脳が記憶や感情のシステムを活性化させて、今まさに経験していることの意味を逃さずにつかんでおこうとする働きなのです。」
とのことです。
感動は重要な出来事を記憶に焼き付けることで、人生を変えるためにあるわけです。
人生の大きなターニングポイントである就職や結婚。
頭で考えているようで、感情で決めていることがほとんど。
何らかの感動の体験が、あなたの人生の選択に影響してきたのかもしれません。
心当たりはありませんか?
ちょっと難しくなりますが、
意欲→創造性→感動
という構造みたいです。
大人になってから感動しなくなった人は、自分の成長に満足しているのかもしれません。
人生を変える必要性を感じていないわけです。
優秀なビジネスマンはその傾向が強いようです。
意欲や創造性よりも効率重視。
それはそれで良い生き方だと思います。
逆に感動しやすい人は、まだまだ人生を変えようとする意欲があるのかもしれません。
僕は感動しやすいので意欲あり!
優秀なビジネスマンではなし!?
本日のおさらい
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重要な体験を記憶して人生を変えるために感動する。
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意欲のない人に感動なし。
(参考元:感動する脳、茂木健一郎、PHP研究所)
以上です。
今日も最高の一日を!