幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

自分らしさを求めると迷走するワケ

【1000個中の 101個目】

 

自分らしくありたいと思いますよね。

自分らしさって何でしょう?

今日は、そもそも自分らしさなんてあるのかという話です。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

これは昔どこかで聞いた話で、出典を覚えていないのですが、自分探しするとはまるらしいです。

なんでそうなるのか、僕なりに解説していきます。

 

 

例えば、自分は几帳面なのか、大雑把なのかという問いに対して、答えはあるでしょうか。

僕は、僕が大雑把な人間だとずっと思っていました。

でも実は、普段大雑把な人でも、仕事では几帳面だったりします。

自分のこだわりのある趣味では几帳面だったりします。

人は環境や対象によって自分の性格は変わるのです。

 

 

多かれ少なかれ、誰もが仕事や家族やブログでの自分を使い分けています。

自分を偽っているわけではなく、環境ごとに、自分の居場所をうまいこと見つけて生きているのです。

それでいいのです。

 

 

自分らしさを1つに決めようとすると、矛盾が生まれて苦しむことになります。

同じ自分ではうまくいかないことが、たくさんあるからです。(悟り開いてるぐらいの人はわかりませんが。)

例えば、自分はこれが得意だと決めつけると、もっと得意な人が現れたときに、自分の存在意義を失います。

難しく考えず、周りの環境と自分を照らし合わせて、その都度その都度、自分の役割を模索して生きていけばいいと僕は思います。

色々なことをして、色々な自分を発見して、色々な人生を楽しみましょう。

 

 

本日のおさらい

唯一無二の自分らしさはない。

少なくとも常人は。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!