幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

過去のつながりを大切にする。

【1000個中の 168個目】


前回は過去に縛られず、これからを大切にしようという話をしました。

今日は、過去を大切にしようという話です。

矛盾っぽいことの違いを考えるのが好きみたいです。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

お金のことや自分のことは、過去に縛られず、これからを大切にするという考えは重要だと思っています。

一方、これを他者のことに適用すると、大変なことになりますので、ご注意ください。

 

 

■過去の体験から生まれるもの

友達がなぜ友達なのか?

恋人がなぜ恋人なのか?

家族がなぜ家族なのか?

過去に他者と多くの体験を共有してきたことが大きいと思います。

未来への打算もゼロではないですが、基本的には過去に苦楽を共にしたことによって、人と人とはつながっているのではないでしょうか。

例えば、学生時代を共に過ごした友達は、これからほとんど会わなくても一生の友達だと思っています。

 

 

■過去を大切にしない時と大切にする時

お金の世界では、過去の投資に縛られず、これから得をする選択をすることが基本になります。

自分のことも同様に、過去の努力に縛られず、これからしたいことをすることが基本だと思います。

しかし、他者のことに関しては、過去のつながりを大切にすることが人間関係の基本となります。

人間関係には感情が深く関係するので、簡単に過去を忘れて、これからだけを考えると信頼を失います。

あくまで基本なので、例外はつきものです。

人間関係を変えたい時には、過去を捨てるような決断もありだと思います。

 

 

本日のおさらい

人間関係では過去を大切にする。

 

 

この記事の甘い自己評価:☆☆☆☆

(深そうな感じだが、わかりにくい感じもする)