幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

他者が真似したくないことをやる。

【1000個中の 189個目】

 

 今日はビジネス理論を日常の幸せに応用して考えてみます。

 

f:id:Seshio-Researcher:20200728210051p:image

 

こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

今日は、『一見して非合理な戦略が良い』というビジネス理論を紹介します。

 

 

スターバックスコーヒーを例にします。

スタバの価値とはなんでしょう?

コーヒーの品質でしょうか?

1つの捉え方ですが、ゆったりとした空間を提供することだと言われています。

 

 

普通の飲食店では、回転率を上げることが基本戦略です。

コーヒーをすぐに提供して、なるべく早くお客さんに出て行ってもらうことが売り上げにつながります。

スタバはこの常識にあらがって、ゆったりとした貴重な空間を提供することで、ファンを獲得しています。

行列ができても、1人ずつ丁寧に接客します。

ゆったりとくつろいでいるお客さんにプレッシャーをかけたりしません。

 

 

誰から見ても合理的なものは簡単に真似されますが、少し常識に反することで非合理とみなされて真似したくなくなります。

そして、真似されない希少性が資本主義の中ではとっても重要です。

 

 

次に、『一見して非合理な戦略が良い』というビジネス理論を日常の幸せに応用して考えてみます。

非合理で真似したくないことをやり、自分が希少な存在になることは、自分らしさにつながります。

幸せにも深く関係する要素です。

 

 

ブロガー仲間の中ではブログを書いていることはごく当たり前ですが、一般社会の中ではかなり希少だと思います。

一般社会からすると、ブログを書くことは面倒で一見非合理に思えます。(ブロガーの皆さん、ごめんなさい)

簡単につぶやけるSNSの方が手軽です。

 

 

ブログは文章を書いて読み手に何らかの価値を提供するという面倒なものです。

だからこそ、客観的に物事を捉えたり、学びを楽しみながら自分なりの何かを追求する機会を持つことができます。

 

 

他者がやりたがらなくて、自分がやりたいものを見つけることが大切です。

そこに自分らしさが宿るはずです。

その自分らしさを好きになってくれる人がいるはずです。

 

 

本日のおさらい

他者がやりたがらなくて、自分がやりたいことをやる。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

この記事の甘い自己評価:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

(ビジネス理論から幸せへの応用の流れ、どんなもんでしょうかね。)