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自分の考えは、本当に自分の考えなのでしょうか。
インプットとアウトプットの2つの視点で考えてみます。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
インプットの視点
人の考えは、様々な情報のインプットに影響されています。
本やブログや子供の言動から学んだりします。
自分で考えているつもりで投稿すると、「○○という本の話ですね」「△△の法則ですね」というようなコメントをもらったりします。
なるほど、元々はそうだったのかもしれないと思います。
インプットを重ねる中で、自分の中で捉え直しています。
複数のインプットで共通項を探したり、組み合わせたり、応用したり。
自分の感覚と照らし合わせて再構築しているように思います。
そして段々と、他者の考えなのか、自分の考えなのかがわからなくなっていきます。
アウトプットの視点
他者からの共感を得ることは、1つの快感です。
他者から『はてはスター』『いいね!』『スキ』などの数値評価を得られれば、なおさらです。
こう言えば他者から共感を得られるだろうという考え方に変わっていきます。
きっと無意識的に。
他者からの評価を気にしすぎると幸せ的には悪影響の方が大きいと思っています。
とはいえ、共感を得られる方向に変わっていくことは、多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思います。
他人はどう思うだろうと考えているうちに、いつの間にかその考えが自分の考えに置き変わったりします。
果たしてこれは、他者の考えなのか、自分の考えなのか。
自分の考えとは?
自分の考えはインプットにも影響され、アウトプットにも影響されています。
良くも悪くも。
生まれたときから、義務教育を受けているときから、大人になってからもそうなのだと思います。
それでも、自分の考えと同じ考えの他者は1人もいません。
自分の遺伝的なもの、自分が関わってきたもの、自分が今いる環境は全ての人にとって異なるからです。
色々な情報を自分なりに編集して自分の考えが出来上がっています。
それを自分の考えと捉えてもいいのではないでしょうか。
とはいえ、アンチテーゼな僕としては少し負けた気もします。
インプットやアウトプットも大事ですが、自分との対話の時間を長めに取ろうと思います。
本日のおさらい
インプットやアウトプットに影響されながらも、自分の頭で考えようとしてみる。
以上です。
今日も最高の一日を!
この記事の甘い自己評価:☆☆☆☆☆
(僕らしさの出た記事かな。自己満足。)