【1000個中の 393個目】
幸せとは、他者よりもお金を持っていたり、恵まれた生活をすることだとは思いません。
僕にとって幸せとは、一見なんでもない生活をどのように楽しむか。
一見なんでもない僕という人間としてどのように楽しむか、なのかなーと。
(哲学的?)
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
人は変わりたくないと同時に、新しい体験を求める生き物だと思います。
これまでに海外旅行、海外出張、海外の研究者との共同研究など貴重な体験をしてきました。
ありがたいことです。
(新しい体験は刺激的ですし、たくさんの学びがありますね。)
でも、もっとたくさんの海外を経験している人、海外で暮らしている人に比べると体験できる量は限られています。
もちろん新しい体験から学ぶことは大切ですが、限界もあります。
(上には上がいくらでもいますね。)
さらに外出自粛の生活となると、海外に行くような刺激的な体験はあまりできなくなります。
新たな体験を渇望すると、ないものねだりに陥るような気がします。
(個人的には、家にいるだけでも快適に生きられるようなのですが。)
そんな時は、新しい体験を求めるという成功体験を一旦横に置いてみる。
今の日常的な体験を楽しもうと工夫してみる。
新しい捉え方をして、そこから何かを学び取るというのも大切かなと思います。
(人と同じものを見て、人と違うこと感じるのが個性でしょうか。)
料理だったら、新しい味付けを試してみたり。
嫌いな人との仕事だったら、その人の長所を探してみたり。
ストレスを感じた時は、自分にはどんな執着があるのか探してみたり。
そんな風に日常を楽しんでみる。
(難しいことやっているわけでありません。)
同じような日々の生活の捉え方を変えてみる。
ちょっとした工夫をしてみる。
無理に新しい体験をしなくても、楽しめることはたくさん転がっていると思います。
(外が出るのが億劫な僕を正当化しているだけかもしれませんが。)
以上です。
今日も最高の一日を!