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こんにちは!研究者せしおです。
心理学の本に書いてあるキーワードについて僕なりに考えてみたいと思います。
今日のキーワードは「多重知能」
まずは心理学の話。
人生の成功は学業の成績で決まるわけではない。
一流大学を出て、たいして成功していない人なんてどこにでもいる。
ハワード・ガードナーさんは知能を7つに分類。(あくまで一説)
- 言語的知能(作家など)
- 論理的数学的知能(研究者など)
- 音楽的知能(音楽家など)
- 身体運動的知能(スポーツ選手、ダンサーなど)
- 空間的知能(デザイナーなど)
- 対人知能(教育者、セールスマンなど)
- 内省的知能(哲学者など)
受験で測定される知能は主に言語的知能と論理的数学的知能の2つであるが、
本当に頭のいい人は多くの知能の中から自分の適正を見極め、それに基づいて生きる人ではないか。
ここからは僕の話。
僕は理系の研究者として会社からお金をもらえています。
周りがみんな優秀な研究者なので、あまり意識していませんが、論理的数学的知能はそこそこ高いはず。
言語的知能。
伝えたいことは伝えられるレベル。
文章自体で楽しませるには少し及ばない。
到底お金を稼げるレベルではない。
対人知能は微妙。
音楽的知能、身体運動的知能、空間的知能は中くらいかな。
内省的知能は高いと信じたい。
こう考えてみると、なるべくして研究者になったのかもしれません。
ブログやYouTubeで色々試していますが、この分野は趣味で楽しむレベルの知能しか持ち合わせていないのかも。
認めたくないですが、そうなのかもなー。
んー、やっぱりそうなのかもなー。
学業成績が悪いからといって頭が悪いというわけではない。
逆に学業成績が良いからといって頭が良いというわけでもない。
どんな種類の知能に優れているか、優れていないかを知る。
そして、そんな自分をうまく使いこなす。
知能が優れてなくても、それらを知っていることでできることがあるような気がします。
僕の中で最も優れていそうな論理的数学的知能にも上には上がいまくる。
それを知った上で何をするか、どう振る舞うかがポイントなのかなと今回思いました。
知能にはたくさんの種類がある。
幸せに生きるためにも、頭の片隅に入れておきたい。
以上です。
また次回!
今日も最高の一日を!