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こんにちは!研究者せしおです。
心理学の本に書いてあるキーワードについて僕なりに考えてみたいと思います。
今日のキーワードは「最初の2秒」
まずは心理学の話。
人間は生存競争を勝ち抜く中で、手持ちの情報からすばやく適切な判断を下せるようになった。(という説)
人間の脳は意識的な判断もするが、無意識的な判断もする。
意識的に熟考して判断しても、無意識的な瞬時の判断と正確性は変わらない。
ある場面においては、実験的に証明されている。(らしい)
一方で、最初の2秒の判断がうまく機能しない場面もある。
人に会った時の第一印象が典型的な例である。
容姿でリーダーを選んだり、容姿で悪人だと思い込んだりする。
ここからは僕の話。
生活する上でも仕事をする上でも判断の連続だと思います。
判断には時間も気力も使います。
最初の2秒の話を読んで、瞬時に判断しても差し支えないものは瞬時に判断したいなーと思いました。
人間の瞬時に判断する能力。
それは過去の経験や知識に基づく判断なのだと思います。
良く言えば常識。
悪く言えば偏見。
経験が活きてくる場面では、瞬時の判断も悪くない。
得意としない場面では、瞬時の判断に惑わされない方がよいということなのかもしれない。
棋士が行う将棋の中での瞬時の判断はおおよそ正しいでしょうし、
素人の僕は正しい判断ができないでしょう。
そんな単純な話でもないのかな。
最初の2秒での判断。
過去の経験や知識に基づいた無意識の判断。
この精度を上げるためには、たくさん行動して経験すること、たくさん学んで知識を得ることがベースになってくるのかなと思いました。
コツコツと!
以上です。
また次回!
今日も最高の一日を!