【1000個中の 458個目】
こんにちは!スーパームーン、曇ってて見えなかった研究者せしおです。
最近、こう思うことが多くなりました。
直感的に感情が先に来て、後からその感情がなぜやってきたのかを考えて納得しているのではないか?
例えば、部下の教育で、5年目なんだから○○はできるべき。
子供の教育で、小学生だから○○はできるべき。
そんな話を聞くと、直感的にマイナスの感情が芽生えます。
僕はこのような考え方があんまり好きじゃないのだと思います。
なんで好きではないのかはわからないので、今から考えてみます。
他者はこのぐらいできている、平均はこのぐらいというような情報を得ることは大切なことだと思います。
自分の位置を確認できます。
でも、他者と同じくらいできるべきだ、平均くらいできるべきだと捉えるのはあまり好きではないらしい。
自分が絶対そういう風に考えていないかと問われれば、そこまで自信はないのですけどね。
自分がそう思ってしまう時も含めて、好きではない考え方ということで。
こういう考え方はなんとなく短所に目が向いているような気がします。
まずは長所に目を向けることが基本かなと思います。
長所を伸ばして自信がついてきた上で、その長所を活かすために短所にも少し目を向ける。
そんなところかなと。
例えば、社会人になったんだし英語を勉強しなくちゃなと短所に目を向けるのではなく。
まずは、本業に専念して力をつける。
僕の場合は、化学工学系の研究。
そこがしっかりしてきたら、英語も学んでグローバルに活躍しようと試みる。
そんな感じでやってきました。
他者との比較も大切ですが、基本は自分と比較したい。
長男坊なら過去の長男坊と。
次男坊なら過去の次男坊と。
昨日の自分より、今日の自分。
今日の自分より、明日の自分。
ほんのちょっとでも前進している感が持てるかどうか。
幸せに大いに影響すると思います。
一方で、歳と共に衰えることもありますね。
趣味でやっているテニスであれば、体力やパワーは衰えていく。
でも、若いときよりも小手先の技はうまくなったり、頭を使うようになったりします。
それでいいのだと思います。
全てが向上する必要はない。
なにかしら一部分でも
今の自分のちょっと上を目指してみる!
以上です。
また次回!
今日も最高の一日を!