幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

仮の生きがいの心持ち

【1000個中の 466個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

今日のキーワードは「生きがい」

 

 

まずは「生きがい」という言葉について考えてみる。

生きがいとは、自分の存在意義を感じさせてくれる物事や人があること。

自分の知的好奇心が満たされたり、他者に喜んでもらえる実感が持てている状態。

そんなイメージ。

 

 

一方で、生きがいは失いやすいもの。

仕事が生きがいだったとして、出世してやりたいことではなくなったり。

子育てが生きがいだったとして、子供が成長して家を出て行ったり。

スポーツが生きがいだったとして、ケガしてできなくなったり。

 

 

生きがいを失って落ち込んでいる時。

シンプルな解決策は、次の生きがいを見つけること。

その方法は人それぞれ。

 

 

ここからは僕の話。

自分の生きがいとは何か?

コロナ禍で考えた人も多いのではないでしょうか。

 

 

僕も仕事の意味合いが変わったり、考えさせられた一年間だったように思います。

「研究は不要不急なものなのか?」と悩んだりしました。

 

 

脱CO2の研究をしているのですが、

「コロナに対して貢献できるものがないか?」

とか無理矢理検討したりしました。

 

 

でも、ないものはない。

色々と調査して検討したものの、何も生み出せず。

結局、コロナに世の中が慣れて脱CO2も大事だねってなってきて、元の研究に戻りました。

アタフタしたことも良い思い出ということで。

 

 

仕事上の僕の生きがいは脱CO2の研究。

コロナのおかげで、一周まわってそこに落ち着きました。

 

 

でも、これはこれで今だけの生きがい。

必ずしも一生変わらないものではないと思ってます。

言い換えると、仮の生きがい。

 

 

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仕事での生きがいにそれなりに没頭しています。

でも、燃え尽きたりはしない(はず)。

なぜなら、同時に子育てもブログも楽しんでいるから。

他のことを犠牲にしていないから。

 

 

気楽にやった方が、何かを犠牲にして頑張っちゃうよりうまくいく時も多々あると思います。

なんとなく。

 

 

今の生きがいを失ったからといって、また次の生きがいを見つければいい。

そのくらいの心持ちでいいのではないでしょうかね。

 

 

以上です。

また次回!

今日も最高の一日を!