幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

知識の先の幸せと不幸

【1000個中の 468個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

僕は何歳になっても楽しく学び続けたいと思っています。

 

 

学ぶジャンルや学び方はあまり気にしません。

ジャンルでいえば、経済学や組織論やAI(人工知能)など化学工学系の研究者としても実用的なもの。

心理学や社会学やSNSなど何の役に立つかわからないもの。

学びと言えるかわかりませんが、テレビドラマや小説や漫画・アニメなども少々。

 

 

学び方でいえば、電子書籍やニュース・ブログ記事やYouTubeが中心です。

その時々で、ClubhouseやVOOXなどの新しいアプリなんかを試したりもしています。

手軽に習慣化することに重きをおいているので基本はスマホです。

 

 

今日はそんな中で心理学や社会学の話をします。

最近、ブログの記事として書くことも多く、少しハマっています。

 

 

人の心理を知ることで、自分をコントロールする選択肢が増え、より幸せになる作用があるように思います。

一方で、不都合な真実に気づいてしまうという副作用もある。

 

 

上を見れば、自分よりすごい人が無限にいるとか。

下を見れば、地球の裏側の人達の犠牲によって豊かな暮らしができているとか。

上とか下とかで世界を見ているとか。

 

 

1人の人間ができることなんてたいしたことがないとか。

自分が正しいと思っていたことが、実は間違っていたとか。

色々なことを自分の都合のいいように正当化して生きているとか。

 

 

学ぶということは、必ずしもいいことばかりではない。

必ずしも人類の生存率を上げる行為でもない。

学ぶということがいいことばかりであれば、

ほとんどの人間は勉強がもっともっと好きなはずですから。

 

 

ただただ純粋に目の前のことを楽しんでいる子供達。

知識の量は少ないはずですが、幸せに生きているように見えます。

 

 

僕自身も学ぶ習慣を持つようになったのはここ数年のこと。

それまではまずまずの世間知らずで、理系に偏った知識だけで不自由なく生きてこれました。

 

 

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学ぶ習慣を持ってから、学ぶことは幸せに生きるために必要なことだと思い込んでいました。

客観的に考えてみると、どうやらそうでもないらしい。

 

 

結局のところ、学ぶことで幸せが増えていくようなら学べばいいし、

そうでないなら無理に頑張ってまで人並み以上に学ぶ必要もないのかなと。

読み書きと計算ができて、スマホが使えれば最低限はいいのかなと考えを改めました。

 

 

僕自身は楽しく学んで生活を見直すことで、幸せが増えているような気がしています。

でも自分の成功体験と、他者へおすすめは区別して考えたい。

人それぞれですし、環境にもよりまくりますからね。

 

 

あくまで僕は何歳になっても楽しく学び続けたいと今は思っている。

それ以上でも、それ以下でもない。

そんな感じですかね。

 

 

以上です。

また次回!

今日も最高の一日を!