【1000個中の 514個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「良好な人間関係」
まずは心理学の話。
セラピストが患者を相手にする時、様々なアプローチが考えられる。
患者を分析して治療することがセラピストの仕事と捉えることもできる。
一方で、患者自身に舵取りを任せるという治療の方向性もあり得る。
患者の話に無条件に耳を傾けることで、患者自身が自分の力で立ち直ることがある。
そういった患者中心の心理学は、ありのままを受け入れるというスタンスによる。
患者とのセラピストの良好な人間関係を重視する。
患者だけでなく、セラピスト自身も自分を受け入れ、患者相手に偽りなく感情を出すことが求められる。
そうすることで、患者も矛盾する感情に気づき、受け入れることにつながる。
例えば、患者は両親を愛していると同時に恨んでいるということを認めることで、精神的な危機から脱することができる。
ここからは僕の話。
自分の矛盾する感情を受け入れている人とは良好な人間関係を築きやすい。
そう思います。
同じ人にプラスとマイナスの感情を同時に持っていい。
それを認めることで、とても生きやすくなった気がします。
好きな人に嫌いな一面があっても許せるようになる。
逆に嫌いな人に好きな一面があっても受け入れることができる。
ような気がします。
内向的、飽きっぽい、アンチテーゼ。
これら全ては良い面もあれば、悪い面もある。
それら全てを持つ僕自身をそのまま受け入れる。
そうすることで、特性として活かせるように思います。
内向的だからできないではなく、内向的だからこうしたらできる。
内向的だからこそ、これができる。
外向的な人気者に嫉妬することも多々ありますけどね。
自分の長所や短所を認めても、嫉妬がなくなる日は来ない気がします。
ま、嫉妬する自分も認めてあげましょうかね。
以上です。
今日も最高の一日を!