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こんにちは！ 研究者せしおです。
今日のキーワードは「矛盾」
６歳の次男坊は、ほとんど寝たことないそうです。
夜も目をつぶっているだけ、保育園での昼寝も目をつぶっているだけと言い張っています。
嘘寝り（うそねり）、とのこと。
次男坊の造語ですかね。
常識的に考えたら毎日寝てると思います。
故意の嘘なのか、寝ていることの記憶がないから寝てないものだと思っているのかはよくわかりません。
親としては「そうなんだねー。」と聞き流しています。
一方、小学５年生の長男坊は「絶対寝てるでしょ」「昨日も寝てたよ」「起きなかったじゃん」と正論を言いまくります。
長男坊も次男坊もですが、明らかな嘘というものを冗談としてでも許容できないことがよくあります。
多くの子供の特徴なのかなと思います。
矛盾を許容して、そのままにしておくというのは大人になっていく過程で育っていく能力なのかもしれません。
会社に入ってから、社会は矛盾だらけなことにようやく気づきました。
そういう矛盾に対して、会社内で正論をたくさんぶつけたこともありました。
若かったなー。
丸くなったというか、一旦諦めたというか、そういうものだよねと思うようになりました。
とはいえ、矛盾をすべて放置するのも違う気がします。
自分の余裕の中で、わずかながらの美意識を大切に行動してみる。
社会はほとんど変えられないかもしれないですが、自分も社会の１人だとすれば、僕が変われば少しは社会が変わったということのはずです。
屁理屈ですかね。
ハハハ。
矛盾と遊ぶくらいの感覚で。
以上です。
今日も矛盾に満ち満ちた最高の一日を！
