【1000個中の 661個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「感情の分類」
感情の分類には諸説あります。
たとえば、この6個。
驚き、恐怖、怒り、嫌悪、悲しみ、幸福。
ちょっとマイナスの感情が多すぎやしませんか?
プラスの感情は幸福だけって、ざっくりすぎやしませんか?
この分類は表情を元にしたものだったと思います。
確かに、マイナスの感情は細かく表情や身振り手振りで伝えることができそうです。
人間が生存する上で大切な機能だったのでしょう。
一方で、プラスの表情でわかりやすいのは笑顔くらいですかね。
度合いは表現できるかもしれませんが、種類までは表現が難しい。
嬉しかったのか、ギャグが面白かったのか、くすぐったいのか。
特に笑い方に決まった共通の型はありません。
表情を使って、瞬間的に内容を伝える緊急性がなかったのだと推測します。
このブログは幸せを題材にしています。
フワッとですけどね。
マイナスの感情に着目することも大切ですが、現代ではプラスの感情に着目する大切さが増してきているし、さらに増していくような気がしています。
幸せについて考えれば考えるほど、本当に人それぞれだなーと思います。
幸せと不幸みたいな2つではなくて、たーくさんの形があると思います。
快楽的な幸せとか、ボケーっとしていて幸せとか、肉体的にはつらいのに幸せとか。
幸せの種類をあえて細かく分類して言語化する必要はない気がします。
でも、たーくさんの幸せの形があることを意識できたら、自分に合わない他者の幸せに嫉妬して過ごすことも減るのかなと思いました。
自分なりの幸せを探り探りやっていこうと思います。
以上です。
今日も最高の一日を!