【1000個中の 668個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「楽しむ」
楽しむというのは、結構デリケートなものだと思っています。
楽しかったことが、ちょっとしたことで嫌になったりします。
つまらなかったことが、ちょっとしたことで楽しくなったりもします。
今日は、読書を楽しむという話。
僕は根っからの読書家では決してなくて、読書が習慣になったのは、ここ5年くらいの話です。
生まれて35年くらいは、読書は苦手分野だと思い込み、年間1冊読むか読まないかくらいだったと思います。
僕は典型的な理系人間で、算数は得意、国語は苦手。
故に、読書も苦手なはず!と思って生きてきたのかもしれません。
きっかけは、通勤電車とスマホと電子書籍のコラボ。
この全てが揃った時、読書なるものが始まりました。
紙の本は苦手でしたが、電子書籍なら読めるようになっていきました。
いつの間にか、紙の本も読めるようになりました。
さらには、ブログで文書を書くようになったのですから、僕にとっては革命的な変化の連続です。
内向的ですし、おそらく読書に向いた性格でもあったのに、それに気が付かなかっただけと自己分析しています。
真偽はわかりませんが。
こんな僕でも読書が好きになれたのだから、みんな読書が好きになれるはずだとは、全く思いません。
読書に関わらず、そういう内容の自己啓発本も多いです。
向き不向きや好き嫌い、頻度やペース、人それぞれで良いと思います。
読む本のジャンルは様々。
小説では東野圭吾が多いです。
義父母から紙の本が回ってきます。
その他にも映画の原作本を電子書籍で買って読んだりもします。
ビジネス書は、創造力とかイノベーションとか、それに適した組織やリーダーはどうあるべきかとか。
最近は飽きてきて、あまり読んでません。
実用書(?)は、心理学や社会学や哲学。
異文化や歴史や漫才。
特に明確な目的もなく、気になったものを適当にチョイスして読んでいます。
読書はここ数年の習慣。
まだまだ初心者です。
読む本が貯まってくると、読むスピードを求めて、楽しめなくなったりします。
本を読み終わる達成感を求めて、これまた読むスピードを求めて、楽しめなくなったりします。
そうなると本末転倒なので、最近は読む時間をじっくり楽しもうと心がけたりしています。
きっと読書の初心者あるあるですね。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!